弔鐘はるかなり
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42年ぶりに再読して、やはり北方謙三はいいよなあ、と感じた。その後の作品のような、衝撃的な短文構成はないものの、北方ハードボイルドの原型となるものに違いない。北方謙三作品は意外に映画化・ドラマ化が少ないのだが、「弔鐘はるかなり」は、天知茂主演で映画化して欲しかった。 | ||||
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純文学では鳴かず飛ばずで、ハードボイルドに路線を切り替えての第一作。 実質的なデビュー作だけど、下地は既に出来上がっていたとはいえ、さすがの出来。面白い。 ただ、のちの(と言うか、この数年後にはもう出てくる)疾風怒濤の如き、 連続する短文の文体ではまだないのがちょっと残念だった。・・・前半だけはね。 中盤あたりから少しづつ出始めてるし、終盤のラストバトルでは短文になってきている。 だから面白い。未見の人は是非とも読んでください。 | ||||
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三国志、水滸伝、ブラッディドールシリーズなど、後の北方作品へ繋がるテーマが随所に見られた。帯に「売れるために必要なテーマをすべてぶち込んだ。」とあるように、人によっては狙いすぎと思われてしまう内容もあるが、北方ハードボイルド作品を語る上では必読の一冊かと。 | ||||
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ブラディードルや挑戦、約束の街、老犬等一通り読破してきましたが、 読み落としていました。棒の悲しみ映画化記念で再読してまして、終わり次第 読もうと購入しました。 | ||||
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最初は登場人物の人間関係を把握するのにちょっと苦労しました。 何度かページをさかのぼって読み返しました。 元刑事、しかし今は法に縛られることのない自分流の戦いをしていく主人公のやり方が斬新です。 そしてかつての事件のために自分が追っていたはずの男と行動を共にしていく展開も面白いです。 | ||||
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