彼が狼だった日



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初公開日(参考)1995年06月
分類

長編小説

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彼が狼だった日 (集英社文庫)

2000年08月01日 彼が狼だった日 (集英社文庫)

俺は20歳のバーテンダー。夢はクルーザーを駆って海原を疾ること。バイトはヤバい品物の運送だ。手伝わせていた哲夫が殺られた。黙ったままで。告げ口。そう思われたくないだけで死んでいった男がいる。ふたり殺して俺は外国に逃げた。それから4年。俺は戻ってきた。傭兵。地獄の訓練を受け、砂漠でもジャングルでも闘ってきた。北方謙三が謳う成長と再会と復讐の詩。長篇ハードボイルド。 (「BOOK」データベースより)




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彼が狼だった日の総合評価:8.60/10点レビュー 5件。Cランク


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No.1:
(7pt)

彼が狼だった日の感想


▼以下、ネタバレ感想

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なおひろ
R1UV05YV
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No.4:
(4pt)

プレ「挑戦」シリーズ?或いはパイロット版?面白いからいいけど

主人公の野田繁樹は、
いろいろあって海外に行って4年後に日本に帰ってきたら凄腕の傭兵になっていたというお話。

・・・(メ・ん・)?
デジャヴ??
「挑戦」シリーズの水野竜一じゃんか、これ。
て言うか、その竜一のライバルたち、「檻」の村沢、「牙」の石本、皆んなそうじゃんか。
なんだかデジャヴ感満載の物語だけど、なんだかんだでけっこう面白かったし、
主人公の野田繁樹が後半、子供を助けるために言い続ける言葉が胸に熱く染み込むので、
やっぱりこれも傑作です。

ただ、物語はこれからまだまだという良いところで終わってしまうのが、ちょっと残念。
(俺たちの戦いはこれからだ!)みたいな感じで終わります。
一つの物語としてはちゃんと完結しているけど、
続編、いやせめてエピローグぐらいは付けてほしかったです。
でも、先述したように水野竜一がいるから、続編は無理だろうなぁ・・・。
彼が狼だった日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:彼が狼だった日 (集英社文庫)より
4087472248
No.3:
(5pt)

北方謙三氏のファンになった作品

北方謙三氏の作品群のうち、初めて出会ったものです。
今でも気が向くと読み直してしまう、個人的にドストライクな作品でした。
この作品のせいで傭兵関連の小説を読み漁ったことがあります(笑)
彼が狼だった日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:彼が狼だった日 (集英社文庫)より
4087472248
No.2:
(4pt)

友情と落とし前

「おまえは、死なない。死ぬわけがないんだ。俺がついているんだからな。きわどいところを、くぐり抜けることになる。しかし、おまえが死ぬまで走るという気でいたら、死なんよ。俺が助けられないのは、おまえが走りたくないと思った時だ」

「おまえ、男らしく頑張ったが、泣くところがガキだな。いいか、哲。男ってのは、いつもひとりなんだ。ひとりだとわかった上での、友達だ。おまえは、俺の友達だよ。生きてりゃ、必ず会える。そう思える友達がいるってのは、いいもんだと俺も思いはじめた」

自分の犠牲となって黙って死んでいった友達。復讐を果たした主人公は日本を離れ、傭兵となって地獄の試練をくぐり抜け、再び日本に帰ってくる。
彼が狼だった日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:彼が狼だった日 (集英社文庫)より
4087472248
No.1:
(5pt)

良かったです。

北方謙三の男の世界観が非常に良かったです。ジーンと感動しました。
彼が狼だった日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:彼が狼だった日 (集英社文庫)より
4087472248



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