(短編集)
一日だけの狼
- 連作短編集 (232)
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カメラマンのくせに、 探偵のようなことをしたり毎回誰かと戦ったりする「望月」シリーズの第一弾。 主人公の望月は、 「挑戦」シリーズや「神尾」シリーズの水野竜一や神尾修二たちのような超人的な強さでは無いですが、 かなり強いほうです。 作品中、望月の過去が少しづつ分かってきて、 それが続く「二月二日ホテル」に繋がってゆきます。 かなり面白いのでオススメです。 | ||||
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三十代のタフで寡黙なカメラマン、望月を主人公とした連作短篇集。全8篇。 ハードボイルドでグッと読ませる短篇集に仕上がっています。 何といってもストーリーの設定の妙味がすばらしい。 どの短編も、いってみればちょっとした出来事をすくいあげているにすぎないが、 「これって、作者の実体験じゃないの?」と勘繰りたくなるようなスケッチ。 2点あげるとすれば、 『犬の女』。つきあっている酒場の女と飼い犬。ラスト、サスペンス調に…。 『男たちの湖』。山奥の湖に沈む女。岸にたたずむ男。多くは語られないが、強烈な暗示を受けるラスト。 | ||||
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