(短編集)

一日だけの狼



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初公開日(参考)1990年02月
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一日だけの狼 (角川文庫)

2004年11月01日 一日だけの狼 (角川文庫)

望月は、自分の気に入った仕事しか引き受けないカメラマンだ。芸術家や職人になりたいわけでもない。彼はただ、人生の一部を探し求めるため、ファインダーに向かい、被写体を狙う―。望月の行動を通して、少年に生きる勇気を教える表題作をはじめ、男の仕事の在り方を綴った「男たちの湖」他、全8編を収録。北方文学、初の連作短編集。(「BOOK」データベースより)




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一日だけの狼の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

☆4個は、他の北方作品との比較。かなり面白い

カメラマンのくせに、
探偵のようなことをしたり毎回誰かと戦ったりする「望月」シリーズの第一弾。

主人公の望月は、
「挑戦」シリーズや「神尾」シリーズの水野竜一や神尾修二たちのような超人的な強さでは無いですが、
かなり強いほうです。

作品中、望月の過去が少しづつ分かってきて、
それが続く「二月二日ホテル」に繋がってゆきます。
かなり面白いのでオススメです。
一日だけの狼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの狼 (角川文庫)より
404161225X
No.1:
(5pt)

ハードボイルドで設定の妙味がすばらしい

三十代のタフで寡黙なカメラマン、望月を主人公とした連作短篇集。全8篇。
ハードボイルドでグッと読ませる短篇集に仕上がっています。
何といってもストーリーの設定の妙味がすばらしい。
どの短編も、いってみればちょっとした出来事をすくいあげているにすぎないが、
「これって、作者の実体験じゃないの?」と勘繰りたくなるようなスケッチ。
2点あげるとすれば、
『犬の女』。つきあっている酒場の女と飼い犬。ラスト、サスペンス調に…。
『男たちの湖』。山奥の湖に沈む女。岸にたたずむ男。多くは語られないが、強烈な暗示を受けるラスト。
一日だけの狼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの狼 (角川文庫)より
404161225X



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