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    初公開日(参考)1983年11月
    分類

    長編小説

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    鎖 (文春文庫)

    2005年07月08日 鎖 (文春文庫)

    死体が四つ、転がっている。五つ目の死体を、私は待っていた―。借金を押しつけて逃げていた昔の同僚・大倉が、突然助けてくれと私に連絡してきた。二人は5年8ヵ月前まで芸能プロダクションを経営していたのだ。その大倉が、北海道の筋者に命を狙われている。だが私には、彼を見殺しにできないあるこだわりがあった。男の心情を描く傑作!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    北方ハードボイルド作品として大人しい部類。面白いけど、普通かな

    ちっぽけな芸能事務所の社長である沢田は、
    いろいろあって暴力団と戦う羽目になってしまい、
    仲間たちと戦いながら策を仕掛けつつ山の中に逃げてゆく・・・という物語。

    とにかく、北方謙三氏の作品の中では大人しい出来。
    まず、主人公の沢田があんまり強くない。ちょくちょくケンカに負ける。
    物語も、途中までは全然ハードボイルドではないし。
    ちょうど半分くらい読んだあたりで、

    「いいか、大倉。おまえはもうすぐ意識を失う。
    そうしたら、俺が救急車を呼ぶ。沢田にゃ関係なく、
    これは俺とおまえの賭けにしようじゃないか」

    沢田と旧知の仲の荒井という男がこのセリフを口にしたあたりから、
    ようやくハードボイルドになります。

    普通に面白いんだけど、大人しくて弱い連中ばっか出てきます(敵も味方も)。
    鎖 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鎖 (講談社ノベルス)より
    4061812211



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