明日なき街角



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    初公開日(参考)1985年01月
    分類

    長編小説

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    明日なき街角 (徳間文庫)

    2006年02月01日 明日なき街角 (徳間文庫)

    機械的に吐き出されるネジの音を聞きながら、哲二は見えない敵を思う。昼は作業着、夜はセルッティのスーツが哲二の戦闘服だ。暴力と欲望の狭間でもがく青年は、夜の街を疾走しながら、やがて男へと成長してゆく…。傑作ハードボイルド。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    ちょっと「渇きの街」に似てるかなぁ。こっちのほうが面白いけどね

    北方謙三氏は大好きですけど、
    「渇きの街」や「烈日」など、ごくたまに好きになれない作品もあります。

    この「明日なき街角」は、
    主人公の哲二の立ち位置が「渇きの街」と似ているので、
    物語の流れもやっていることも少し似ています。

    ただ、「渇きの街」よりも、この「明日なき街角」のほうが
    自分は大好きです(そもそも、「渇きの街」は
    「クライム・ノベル」って本自体が謳ってるから)。

    哲二のライバル・古賀との出会い、そして共闘、古賀の死、
    古賀を殺した村川への復讐。
    とくに後半は、ムチャクチャ面白いです。
    ラスト、とてつもないスピードで風呂敷を畳むように物語は終了。
    エピローグもありません。
    淋しく読み終えたけど、哲二らしい終わり方だったのかも知れない。
    オススメです。

    ちなみに、作中で哲二がラジオを付けると

    「若い女優が、ある小説家のことを肴にして喋っていた。
    左の肩に毛が生えてるんだよ」

    という話があるんですが、
    これって北方謙三氏御自身のことですよね。
    たしか、左の肩に毛が生えてるんですって。
    明日なき街角 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:明日なき街角 (新潮文庫)より
    4101464022



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