渇きの街
- クライムノベル (72)
- 日本推理作家協会賞受賞 (110)
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体言止めを多用し、非常にテンポが良い。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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北方謙三氏の小説の中では、かなり異色の部類に入る作品だと思う。 まず、ハードボイルド小説じゃないよ、これは。 カバー後ろの簡単なストーリー紹介の末尾に「迫真のクライム・ノベル」と書いてあるけど、 まったくそのとおりの作品だと思う。 主人公の川本高志が、良い女の手に入れるために背伸びしすぎて悪事に手に染めていって、 なぜか途中でハードボイルドに目覚めて義侠的なことをするというお話。 川本高志自体が、超人揃いの北方作品の中では決して強いほうではないので魅力に欠けるし。 一個の作品としては勿論面白いけど、北方謙三氏の作品の中では正直不満の多い作品。 ただし、「老犬トレー」こと高樹警部が出てくるので、そこだけは見所。 | ||||
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最高です | ||||
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北方謙三の言う「男」ってやつぁ、殺しの前科がある奴か、簡単に暴力を振るう奴の2種類しかいないようだな。この主人公・川本高志ってキチガイじゃん。全く共感できねえ。これが格好いい男なのか?格好いい生き方なのか?最後、自殺を図るも逮捕され、そしたら(10年後俺はまだ35だ、全然若い!)とか全く反省してねえし。こういう奴が日本や中国の戦国時代に生まれれば英雄になるって思ってるんだろ、北方のとっつぁんは。ひたすら川本がムカつくんで星ひとつだ。 | ||||
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頼まれモノでしたので、中身は見ていません。状態はよいものでした。 | ||||
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昔、北方謙三のハードボイルド小説にすっかりとりこになっていました。またあの頃の小説を読みたいと思いながら書店に行くと北方謙三の作風がすっかり変わっていてあの頃のハードボイルドは読めないのかと思いながらamazonを検索して見つけました。面白いです。自分はこんな風には生きられないけれど、こんな風な生き方に憧れを持ちます。自分がDVの夫との過酷な生活に耐えていた頃に、北方謙三のハードボイルド小説は私にパワーを与えてくれました。今、あらためて1冊1冊、読み返していきたいです。 | ||||
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