蒼穹の昴
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清朝末期の壮大な物語は 片田舎の貧しい糞拾いの少年が 昴に希望を抱くところから始まります 読み始めると一気に時代を遡り 止まらなくなります 10年前に文庫で読んだ物語を 電子版で再度読み返していますが はじめて読んだときの心の高まりを 再び味わい歓びを噛み締めています 長い長い物語ですが 読むべき一冊としてお薦めします | ||||
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歴史を知っているので、最終巻は切ない気持ちで読み進めましたが、全体としては壮大な物語を楽しめました。 ただ、主要人物二人を始め架空の人物が多いので、物語を鵜呑みにするわけにはいきません。どの人物も生き生きと描かれているので小説としては面白かったですが、史実とフィクションを区別する必要があります。また、描き方によって、人物の評価が違ってくることが改めて意識されました。この小説を読んで、李鴻章に惹かれた人も多いのではないでしょうか。他国の歴史上の人物に興味を持つきっかけを作るという意味でも良い作品だと思います。 | ||||
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悠久の歴史と広大な領土をもつ中国の転換期。さまざまな思いを抱く登場人物が行動を起こす。面白くないはずがありません。読者も喜怒哀楽の感情を存分に味わえると思います。 | ||||
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いよいよ役者が揃った、という感じ。新しい世を切望する情熱と謀略渦巻く清朝末期を二人の主人公は、どう生き抜いていくのか、読んでいてハラハラする。星の定めや導師のように現れる乾隆帝、皇帝のしるし「龍玉」、もはやファンタジーのような気もしてきたが、これが浅田次郎の世界なのか。 ただ、明治維新が、日本の外から、特にアジアからどう見られていたのか、初めて意識させられた。西太后に対する解釈は独特だが、混沌とした時代の象徴なのかもしれない。 | ||||
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とても面白かったのでまた新田次郎さんの作品を読もうと思います。 | ||||
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