プリズンホテル・秋



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初公開日(参考)1994年07月
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長編小説

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秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)

2001年07月19日 秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)

花沢支配人は青ざめた。なんの因果か、今宵、我らが「プリズンホテル」へ投宿するのは、おなじみ任侠大曽根一家御一行様と警視庁青山警察署の酒グセ最悪の慰安旅行団御一行様。そして、いわくありげな旅まわりの元アイドル歌手とその愛人。これは何が起きてもおかしくない…。仲蔵親分の秘めた恋物語も明かされる一泊二日の大騒動。愛憎ぶつかる温泉宿の夜は笑えて、泣けて、眠れない。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

プリズンホテル・秋の総合評価:8.29/10点レビュー 42件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

あまり面白くなかった

平坦な話

わたろう
0BCEGGR4
No.3:
(7pt)

プリズンホテル・秋の感想

前作では嫌だった小説家が少し成長した。
他の登場人物も魅力あり徐々に成長し
過去が明らかになる。
あと2冊楽しみに読もう

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:
(10pt)

プリズンホテル・秋の感想

夏に引き続き紅葉の秋にも、魅力的なキャラクター達が躍動します。
中でも、支配人の息子の成長と、清子の娘の存在感が良いアクセントになっています。
それにしても、仲蔵おじは渋いなぁ

塞翁
6AR0FFJN
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

結構雰囲気が好きな作品だ

任侠団体の運営するホテル、プリズンホテルに宿泊する人々の人間模様、関係や情を取り巻く作品。本作は二作目だ。どたばた始まりどたばた終わる。一作目は、面白いのか面白くないのか。そんな感じの作品だった。  

 はちゃめちゃな展開と構想。前作と同じな点はいくつもあっただが、二作目は面白くホロリと読み続けられる。 この二作目は、集金強盗をして、話題になった犯人が泊まっているというシーンがあったが、その犯人に魅力や感覚、そして全節を通して意味のあるキャラクターであるきがしなかった。無くても違和感は無かった。展開を作ろうとしてわざわざ入れたのだろうか。そこだけ無意味な感じがした。

 けど、なかなか引き込まれ、読ませられる作品だった。書店で買っても損はしないか。そんな感じ。 
 でも偏屈な小説家は前作に引き続きただのDV男。これは三作目に期待するしかないと思った

yaibou
TE53SDMY
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.38:
(5pt)

作家が造物主であることを実感する。

本作品に登場する人物は皆、作家の頭の想像力で生み出したものであることは言うまでもない。しかし、本シリーズの面白さ、臨場感、真実味を鑑みると、作家は造物主(創造者)と言っても過言ではない。著者は、日本ペンクラブの会長に6年就いた。主人公の小説家「孝ちゃん」は文化勲章を目指しているが、著者はノーベル賞を受賞すると良い。川端康成、三島由紀夫、大江健三郎と比べて、断トツに優れている。
秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)より
4087473392
No.37:
(5pt)

時代錯誤の良いとこ取り

任侠に暴力、主人公の性格は偏屈しまくり。

今の世界じゃ多方面からのクレームを受け一瞬で消されてしまいそうな、義理人情の世界観。

しかし、今の人よりも、悩みを抱えながら強く生きていく姿に憧憬に似た感情がとまらなくなる。

感情の振れ幅が日々小さくなっていく現代社会を一所懸命に生きている私たちに、目の前の正しさや幸せを教えてくれるシリーズです。

生き方は決して真似したく無いですが。
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No.36:
(5pt)

深い。。泣ける。。笑える。。

素晴らしい。。人情の機微をどうしてこんなに描写できるのだろう。。。
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No.35:
(4pt)

プリズンホテルシリーズ2作目

プリズンホテルシリーズ2作目。

ヤクザの運営するホテルに警察の団体がやってくるというもの。
前作に続いて安定した面白さだった。気持ちの良いテンポと語り口で、読んでいて楽しかった。

ただやっぱり登場人物の小説家は相変わらず腹立つなぁ。
あのキャラさえいなかったら確実に殿堂入りなんだけどなぁ…。
秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)より
4087473392
No.34:
(5pt)

最後の傑作。

この作品まではただのチンピラ作家だったのに、これ以降は着物の似合う文学者になってしまった。作品も変わってしまった。まるでこの作品の主人公を地で行くかのような変貌ぶり。裏切られたとは言わない。しかし、これ以降の作品は好みではない。残念。
秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:秋 プリズンホテル(2) (プリズンホテル) (集英社文庫)より
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