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プリズンホテル・秋
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プリズンホテル・秋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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本作品に登場する人物は皆、作家の頭の想像力で生み出したものであることは言うまでもない。しかし、本シリーズの面白さ、臨場感、真実味を鑑みると、作家は造物主(創造者)と言っても過言ではない。著者は、日本ペンクラブの会長に6年就いた。主人公の小説家「孝ちゃん」は文化勲章を目指しているが、著者はノーベル賞を受賞すると良い。川端康成、三島由紀夫、大江健三郎と比べて、断トツに優れている。 | ||||
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任侠に暴力、主人公の性格は偏屈しまくり。 今の世界じゃ多方面からのクレームを受け一瞬で消されてしまいそうな、義理人情の世界観。 しかし、今の人よりも、悩みを抱えながら強く生きていく姿に憧憬に似た感情がとまらなくなる。 感情の振れ幅が日々小さくなっていく現代社会を一所懸命に生きている私たちに、目の前の正しさや幸せを教えてくれるシリーズです。 生き方は決して真似したく無いですが。 | ||||
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素晴らしい。。人情の機微をどうしてこんなに描写できるのだろう。。。 | ||||
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プリズンホテルシリーズ2作目。 ヤクザの運営するホテルに警察の団体がやってくるというもの。 前作に続いて安定した面白さだった。気持ちの良いテンポと語り口で、読んでいて楽しかった。 ただやっぱり登場人物の小説家は相変わらず腹立つなぁ。 あのキャラさえいなかったら確実に殿堂入りなんだけどなぁ…。 | ||||
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この作品まではただのチンピラ作家だったのに、これ以降は着物の似合う文学者になってしまった。作品も変わってしまった。まるでこの作品の主人公を地で行くかのような変貌ぶり。裏切られたとは言わない。しかし、これ以降の作品は好みではない。残念。 | ||||
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コメディの部分はテンポがとても良く面白い しかし仲蔵親分がすることは全て是とされてしまう感がちょっといただけない 偏屈小説家の心を少年時代に壊したのは紛れもなく駆け落ちした母と番頭、それを手引きした仲蔵である 今のところ偏屈小説家に対する謝罪や贖罪は見受けられない 偏屈小説家が堪りかねて産みの母親に詰問すると仲蔵に殴られたりバーテンに脅されたり釈然としない 他にもヤクザを異常に神格化している感が拭えない | ||||
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前作、「プリズンホテル 夏」の続編として購入。プリズンホテルを舞台に、主人公の木戸孝之助を取り巻く周りの人々のドラマがある。主人公と書いたが、様々な登場人物の視点から、物語が進むので1冊で3作の物語を読んでいるようで大変面白い。 | ||||
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会社の同期の男性から勧められて読みましたが、 面白味を感じることができませんでした。 女性に対しての蔑視感がはんぱなくて、苦痛でした。 私にはあわなかったです 特に女性に対するDVとかモラハラがきつかったです | ||||
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期待度売りの面白い本です。大人のポエムというような感じでした。 | ||||
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また泣いて笑わせてもらいました。 次の話も楽しみにさせてもらいます。 | ||||
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カバーの下の方が破けてました。中古だど見えないから わからないですよね | ||||
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電子書籍は浅田さんの本で 読むきっかけになりました。 1巻に続いてこれまた面白かったです。 | ||||
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言葉のテンポがよくて、読みやすいです。これほどはまるなら一気に買っておけばよかった。 | ||||
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前巻に続いて『秋』も大変面白かった。一泊二日に繰り広げられる人間模様。最後は自分も宿泊した気分になって、紅葉に包まれチェククアウト。 | ||||
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歪んだ愛の表現だけど、 なぜかほっこりさせられたり、 コメディタッチのストーリー展開の中に すごく深いメッセージがこめられてたり。 | ||||
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人生是日々修行也。 傷付いた心を癒すもの、真心と時間。 義理・人情(任侠道)の世界。 人に話すことで、悩みが軽減したり、問題の本質に気付いたり、とるに足らないことなんだって感じたり。 人は見掛けじゃ判断できない、謹厳実直に見えるほど、裏があったり、一見強面なのに、意外にナイーブだったりとか。 見た目で損することもあれば、反対に、得することもあり(人は見た目が9割)。 人は、簡単に先入観に捕らわれ、アップデートしない(しようとしない)。 逆に、これを上手く利用することができれば、ダサイ自分を上手にイケテル風に演出さえできる。 演じ続けることが、本物への変態に通ず(近道)。 「どうしてもなりたいって思い続ければ、子供は何にでもなれるのよ」(185P)。 「元気ダシテネ。 オール・ライト、ダイジョーブ。 苦労ノ分ダケ、幸セガ待ッテル」(207P)。 | ||||
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1巻を読み終えてすぐ2巻に入ったが1巻に勝るとも劣らぬ面白さ。プリズンホテルに警視庁御一行様が宿泊するという事件が起きないわけないという設定から発生するドタバタは楽しいし、忠蔵叔父の過去が明らかになったり、清子の娘のいじらしい美加という新しいキャラクターが登場したりと盛りだくさんで最高のエンタテインメントに仕上がっている。 | ||||
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浅田次郎さんの本当の初期のシリーズで、現在のような文芸大作風ではなく、娯楽小説です。 特に、本作はヤクザと警察の関係が書かれていますが、本当にこんな感じなのかもと思ってしまいます。 たくさん笑えて、少しホロリとくる作品です。 | ||||
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文庫本で昔読んだものを電子版で購入、やはり面白く読みました。おすすめです。 | ||||
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あり得ないホテルでのあり得ない展開があり、新鮮で自分一人で笑える。映像化は困難だろうと思う。 | ||||
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