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プリズンホテル・秋
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プリズンホテル・秋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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本作品に登場する人物は皆、作家の頭の想像力で生み出したものであることは言うまでもない。しかし、本シリーズの面白さ、臨場感、真実味を鑑みると、作家は造物主(創造者)と言っても過言ではない。著者は、日本ペンクラブの会長に6年就いた。主人公の小説家「孝ちゃん」は文化勲章を目指しているが、著者はノーベル賞を受賞すると良い。川端康成、三島由紀夫、大江健三郎と比べて、断トツに優れている。 | ||||
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任侠に暴力、主人公の性格は偏屈しまくり。 今の世界じゃ多方面からのクレームを受け一瞬で消されてしまいそうな、義理人情の世界観。 しかし、今の人よりも、悩みを抱えながら強く生きていく姿に憧憬に似た感情がとまらなくなる。 感情の振れ幅が日々小さくなっていく現代社会を一所懸命に生きている私たちに、目の前の正しさや幸せを教えてくれるシリーズです。 生き方は決して真似したく無いですが。 | ||||
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素晴らしい。。人情の機微をどうしてこんなに描写できるのだろう。。。 | ||||
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プリズンホテルシリーズ2作目。 ヤクザの運営するホテルに警察の団体がやってくるというもの。 前作に続いて安定した面白さだった。気持ちの良いテンポと語り口で、読んでいて楽しかった。 ただやっぱり登場人物の小説家は相変わらず腹立つなぁ。 あのキャラさえいなかったら確実に殿堂入りなんだけどなぁ…。 | ||||
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この作品まではただのチンピラ作家だったのに、これ以降は着物の似合う文学者になってしまった。作品も変わってしまった。まるでこの作品の主人公を地で行くかのような変貌ぶり。裏切られたとは言わない。しかし、これ以降の作品は好みではない。残念。 | ||||
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前作、「プリズンホテル 夏」の続編として購入。プリズンホテルを舞台に、主人公の木戸孝之助を取り巻く周りの人々のドラマがある。主人公と書いたが、様々な登場人物の視点から、物語が進むので1冊で3作の物語を読んでいるようで大変面白い。 | ||||
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期待度売りの面白い本です。大人のポエムというような感じでした。 | ||||
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また泣いて笑わせてもらいました。 次の話も楽しみにさせてもらいます。 | ||||
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電子書籍は浅田さんの本で 読むきっかけになりました。 1巻に続いてこれまた面白かったです。 | ||||
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言葉のテンポがよくて、読みやすいです。これほどはまるなら一気に買っておけばよかった。 | ||||
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前巻に続いて『秋』も大変面白かった。一泊二日に繰り広げられる人間模様。最後は自分も宿泊した気分になって、紅葉に包まれチェククアウト。 | ||||
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歪んだ愛の表現だけど、 なぜかほっこりさせられたり、 コメディタッチのストーリー展開の中に すごく深いメッセージがこめられてたり。 | ||||
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1巻を読み終えてすぐ2巻に入ったが1巻に勝るとも劣らぬ面白さ。プリズンホテルに警視庁御一行様が宿泊するという事件が起きないわけないという設定から発生するドタバタは楽しいし、忠蔵叔父の過去が明らかになったり、清子の娘のいじらしい美加という新しいキャラクターが登場したりと盛りだくさんで最高のエンタテインメントに仕上がっている。 | ||||
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浅田次郎さんの本当の初期のシリーズで、現在のような文芸大作風ではなく、娯楽小説です。 特に、本作はヤクザと警察の関係が書かれていますが、本当にこんな感じなのかもと思ってしまいます。 たくさん笑えて、少しホロリとくる作品です。 | ||||
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文庫本で昔読んだものを電子版で購入、やはり面白く読みました。おすすめです。 | ||||
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あり得ないホテルでのあり得ない展開があり、新鮮で自分一人で笑える。映像化は困難だろうと思う。 | ||||
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盛りだくさん、電車の中で笑いを堪えたり、泣きそうになったり、大変でした。言葉遣いがうつりそうになり社会生活に支障をきたしそうになりました。 その位入り込めます。いつの間にかホテルの宿泊者の気分でした。リッチな娯楽作品としてお勧め。 | ||||
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人間の本心が出せない気持ち、わかってほしい気持ちが熱い 一気に読んでしまった | ||||
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楽しく、一気に読みました。ありえない話のようで、あってほしい話で実は、どこかにきっとあるのだろう。いつか、ゆっくり泊まりに行きたい。 | ||||
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夏を読み終える前に「間をあけずにすぐに読みたい!」と思い購入。電子書籍は本屋に買いに行くというタイムラグがないので、とてもいいですね。このシリーズはやや暴力的な表現があるので、小さい子をどう絡めるのか心配しながら読んでいましたが、杞憂でした。ぐっときました・・・。冬、春、続きが楽しみです。 | ||||
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