罪と罰
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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訳がひどい。工藤精一郎という人はロシア文学の大家なんでしょうか。普通は漢字が書くだろう言葉をひらがなで表記していて、極めて読みにくい。人の名が長くて、しかも呼び方がいくつもあるので分かりにくい。退屈な本でした。 | ||||
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ミステリー好きで、絶対外せない一冊を上げろと言われたら、本書だと思います。倒叙ものの王道です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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60近くになって文豪の名著を読みたくなり買いました。主人公を取り巻く人々との関りから、少しずつこころが変わっていく様は読み進めていくと感動しました。 | ||||
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2025年の今、「戦争終結のために原爆使用も許される」というヒロシマナガサキの80年前、西洋合理主義の始まりに立つラスコーリニコフの物語が終わりに立つわたしたちに訴えるもの。現代にこそ必読の本 | ||||
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訳は読みやすい。原文は知らないが多分正確だと思います。 長ったらしい心情描写やこのシーンこんな長く必要か?ってところも多いです。 主人公をアホでしょコイツ!と言いたくなります。 あと正直ロシア語の名前に慣れないし呼び方が多すぎてネットの一覧表の力を借りました…。覚えれない…。 しかし、人間の罪の本質を考えさせられる話。名作には名作たる理由があります。 登場人物たちがそれぞれ思想や矛盾の問いの装置だと思います。個々のやりとりや一文ではなく、作品全体が問いかけになっていると感じました。 でも本書のあらすじは間違っていると思います(誰が書いたの?絶対翻訳者じゃない。編集が書いたと思う) 「鋭敏な頭脳」とか書かれると頭脳明晰な主人公が考え抜いた信念に基づいて行動したと見えるが、そうではなく、「愚かで、脆く、欺瞞的で、それゆえにとても人間的である」人物であり論理的とはほど遠い。自分を凡人だと思いたくない若者らしい若者。万能感。虚栄。孤独。 それにこのあらすじだと、関係ない人物を殺害してしまった第二の殺人によって倫理的に苦しんでいるように読めるが、そうではなく、罪はもっと大きな殺人という行為自体の全体性によるもので、悪いことをしてしまったという苦悩ではなく、自分の存在が崩れたという苦悩と葛藤を書いているのだと思います。 | ||||
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亀山郁夫さんの翻訳で初めて一気に読み通しました。ラスコーリニコフだけでなく登場人物すべての精神と命が輝いていて何か大合唱が響き止まないような感動を味わいました。ドストエフスキーの凄みを感じる本当に名訳だと思います。 | ||||
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kindle版で読みました。読みやすくて、面白いです。物語にリズムが有り、登場人物も個性的で読者を飽きさせません。巻末の読書ガイドも良いです。一冊のあらすじがあり、その後に解説があります。あらすじを読んで、物語全体を思い出してから、解説を読むことが出来ます。 | ||||
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