りかさん
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りかさんの総合評価:
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読んでいるうちに何度も鳥肌が・・・。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「りかさん」は主人公ようこがおばあちゃんからもらって、どこにでも連れて歩いている市松人形。 このりかさん、実は話せるしいろんなことを知ってます 雛人形たちのトラブルを解決したり、アメリカ生まれの使節人形の心を楽にしてあげたりします 児童書として書かれたように見られる節もありますが、今の子供の生活体験では読みこなしが難しい だろうと思います 大人の女性にお薦めする理由です | ||||
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独特な世界観で表現された梨木らしい大好きな1冊。子供向けとも、大人向けとも。懐かしさや風習 家族の思いをじーんと感じさせる。ひな祭りには雛壇大合唱が聴こえそうな、、見えるものだけが総てではないと教えてくれた。 | ||||
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ひな祭りって、どうしてこんなに特別な気持ちにさせられるのか、本作を読んで納得した。お人形と時間を過ごした人びとの思いや姿が一緒に佇んでいるから。お人形には時間が流れているのだった。人物のつながりが自分には少しわかりにくい箇所もあったけれど、りかさん、ようこ、麻子おばあちゃんの関係にとても魅せられた。 日米親善使節団から贈られたお人形たちの存在は知らなかった。その背景を紹介する件には、作者の海外在住経験が投影され、その主題、異文化間コミュニケーションのあり方が提示されていたように思う。アビゲイルの最期は本当に哀しくて、ようこと同じように目を背けたかった。りかさんの人をホッとさせる存在感は、きっとようこの性格に影響を与えたのだろう。続編の『からくりからくさ』から感じた。 短編『ミケルの庭』は親にとっての悪夢が描写されている。あまりにも臨場感に溢れ、ただただミケルのちいさな命のために祈り続けた。 | ||||
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再読したくなり購入。丁度、お雛月の3月に読みました。再読してまた、純粋な気持ちが蘇るとゆうか心が洗われるようでした。一緒に収録されているミケルの庭は1度目も泣きましたがまた泣きました。因みにりかさんの続きはからくりかさくさとゆう作品なので続いて読みました。 | ||||
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前半はすごくよかったんだけれど、後半になってちょっと道徳的になりすぎたかな。惜しい作品でした。 | ||||
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