沼地のある森を抜けて
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こんな独創的な作品は、読んだことがありません。梨木さんは、家守奇譚でファンになったのですが、こんな深い思想をお持ちの方だとは思ってもみませんでした。感服の至りです。 | ||||
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「裏庭」のようなファンタジックな世界観が好きな方は好きだと思います。民族学っぽいテイストで大人が主人公になっているだけあって、生活のリアリティで本作には余計に引き込まれました。途中で時々挟まれる「学校」や「水鼬」のお話は酵母菌のメタファーでしょうか、読了後に菌に対して何か不思議な親しみを感じました。 | ||||
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10章。梨木さんにとっては「ここが見せ場」と書かれたのだろうけれど、有性生殖の描写はなんだか荘厳に書きすぎて、こちらとしては逆に興醒めしてしまった。 この本は好き嫌いで言えば10章でドンと落とされた感じであまり好きではないけれど、だからと言って梨木さんの著書が嫌いになった訳ではありません。 | ||||
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読み始めると一気に読んでしまいました。梨木香歩の世界観がとても好きです。 | ||||
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三分の二くらいまでは、ミステリー調で一気読み。島に行ってから急にトーンに重くなる。途中で挿入される「僕」が語る部分は全部斜め読み。漬物を食べることで菌をとりこんだ男性がどうなるかの話はあるが、同僚はどうなるのだろう。一族である二番目の叔母さんが尻切れトンボでフェイドアウトしたのが残念。ちょっと触れる程度でも始末をつけてほしい。最後はヴィジュアル的に盛り上がるのだが少々作者が酔いすぎてついてゆけなかった。それを荘厳と自分で言ってはダメだと思う。西の魔女。。が大好きだったのでおまけで星四つにしました。 | ||||
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