沼地のある森を抜けて



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    初公開日(参考)2005年08月
    分類

    長編小説

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    沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

    2008年11月27日 沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

    はじまりは、「ぬかどこ」だった。先祖伝来のぬか床が、うめくのだ―「ぬかどこ」に由来する奇妙な出来事に導かれ、久美は故郷の島、森の沼地へと進み入る。そこで何が起きたのか。濃厚な緑の気息。厚い苔に覆われ寄生植物が繁茂する生命みなぎる森。久美が感じた命の秘密とは。光のように生まれ来る、すべての命に仕込まれた可能性への夢。連綿と続く命の繋がりを伝える長編小説。 (「BOOK」データベースより)




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    No.45:
    (5pt)

    凄い、の一言

    こんな独創的な作品は、読んだことがありません。梨木さんは、家守奇譚でファンになったのですが、こんな深い思想をお持ちの方だとは思ってもみませんでした。感服の至りです。
    沼地のある森を抜けて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けて (新潮文庫)より
    4101253390
    No.44:
    (5pt)

    止められず、一気に読んでしまった

    「裏庭」のようなファンタジックな世界観が好きな方は好きだと思います。民族学っぽいテイストで大人が主人公になっているだけあって、生活のリアリティで本作には余計に引き込まれました。途中で時々挟まれる「学校」や「水鼬」のお話は酵母菌のメタファーでしょうか、読了後に菌に対して何か不思議な親しみを感じました。
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    No.43:
    (2pt)

    興醒め

    10章。梨木さんにとっては「ここが見せ場」と書かれたのだろうけれど、有性生殖の描写はなんだか荘厳に書きすぎて、こちらとしては逆に興醒めしてしまった。
    この本は好き嫌いで言えば10章でドンと落とされた感じであまり好きではないけれど、だからと言って梨木さんの著書が嫌いになった訳ではありません。
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    4101253390
    No.42:
    (5pt)

    なかなか面白い世界

    読み始めると一気に読んでしまいました。梨木香歩の世界観がとても好きです。
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    No.41:
    (4pt)

    盛り上がるようにみえて尻切れトンボ

    三分の二くらいまでは、ミステリー調で一気読み。島に行ってから急にトーンに重くなる。途中で挿入される「僕」が語る部分は全部斜め読み。漬物を食べることで菌をとりこんだ男性がどうなるかの話はあるが、同僚はどうなるのだろう。一族である二番目の叔母さんが尻切れトンボでフェイドアウトしたのが残念。ちょっと触れる程度でも始末をつけてほしい。最後はヴィジュアル的に盛り上がるのだが少々作者が酔いすぎてついてゆけなかった。それを荘厳と自分で言ってはダメだと思う。西の魔女。。が大好きだったのでおまけで星四つにしました。
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