(短編集)

砂の女



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初公開日(参考)1978年08月
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砂の女 (新潮文庫)

2003年03月01日 砂の女 (新潮文庫)

砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして、穴の上から男の逃亡を妨害し、二人の生活を眺める部落の人々。ドキュメンタルな手法、サスペンスあふれる展開のなかに、人間存在の象徴的な姿を追求した書き下ろし長編。20数ヶ国語に翻訳された名作。(「BOOK」データベースより)




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砂の女の総合評価:8.69/10点レビュー 209件。Bランク


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No.209:
(5pt)

読む手が止まらなかった。

この本を読んでからよく妄想をするようになった。
家族、家、町、友達、過去好きなった人、それら全てが砂になって消えていくという妄想である。そして最後には世界が空と砂漠と自分だけになって、足の先から徐々に自分までも消していく。その自分が消えていくさまも、じっと目を見張りながら。
砂の女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の女 (新潮文庫)より
410112115X
No.208:
(5pt)

砂が何か?

謎めいていて面白い。
作者は何を言いたいのか?
砂の女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の女 (新潮文庫)より
410112115X
No.207:
(5pt)

苦しい

絶望の淵、そしてその環境の暗さや匂いまで漂うような臨場感
人間の卑しさが苦しくてたまらない 読み手にそこまで感じさせるほど圧倒的な小説でした
砂の女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の女 (新潮文庫)より
410112115X
No.206:
(5pt)

絶妙な道具立て、圧倒的なリアリティ

1962年刊。短篇「チチンデラ ヤパナ」をもとにした書き下ろし長篇。男の失踪というその導入部から一気に引き込まれる。ムダのない叙述と描写、理路整然とした説明、しかも比喩という比喩がぴたりと文脈にはまる。不条理なシチュエーションなのに、圧倒的なリアリティ。「巧い」のひと言に尽きる。
砂丘、昆虫採集、ハンミョウ、そして砂粒。道具立てが絶妙だ。セクシュアルな場面も逃走劇もある。裸そのものよりも、砂に覆われた裸のほうがはるかにエロティック――フォトグラファー安部公房がそこにも顔を出す。
作品の着想を得たのは酒田の砂丘だという。酒田がフォトグラファー土門拳の故郷というのもなんかの因縁か。
砂の女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の女 (新潮文庫)より
410112115X
No.205:
(3pt)

まずまずの

状態でした
砂の女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:砂の女 (新潮文庫)より
410112115X



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