水中都市・デンドロカカリヤ



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.05pt ( 5max) / 20件

    楽天平均点

    3.98pt ( 5max) / 71件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1973年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数815回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)

    1973年08月01日 水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)

    ある日突然現われた父親と名のる男が、奇怪な魚に生れ変り、それまで何の変哲も無かった街が水中の世界に変ってゆく『水中都市』、コモン君が、見馴れぬ植物になる話『デンドロカカリヤ』、安部短編作品の頂点をなす表題二作に、戯曲「友達」の原形となった『闖入者』や『飢えた皮膚』など、寓意とユーモアあふれる文体の内に人間存在の不安感を浮かび上がらせた初期短編11編を収録。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    水中都市・デンドロカカリヤの総合評価:8.10/10点レビュー 20件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.20:
    (4pt)

    2つの短編タイトルが完全に繋がって見えるまずい書名だと思う(水中都市の名前がデンドロカカリヤに見える)

    人間が植物になる、ギリシャ神話の呪い。他もオウィディウス的な変身物語が多い。
    戦後4年目に書かれた作品だが無機質・観念的すぎて時代背景や生活感が欠片も見えない。
    軍の伝書鳩がサーカスの鳩になり平和の銅像になり盗まれて弾丸になる。

    ブルジョワだけを凍えさせるプロレタリア風のジャケツ童話、謎の大家族に家も何もかも乗っ取られる、自称ノアと信者たちの狂ったコミューン、などの記号化されたカフカ風の不条理劇。
    「水中都市」も無機質な感じだが周辺人物の観察などやや具体的。それだけに後半の飛躍が生々しい。

    解説書いてるのがドナキン。私小説感の薄さを主張。エッセイとの境目が限りなく曖昧になっていってた大江健三郎あたりと比べると確かにそうだ。
    水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)より
    4101121079
    No.19:
    (3pt)

    難読…楽しみ

    私には難しくて、一気に読むことができません。
    すべて理解できた時を楽しみにしています。
    水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)より
    4101121079
    No.18:
    (4pt)

    チャーチルの言葉と共に味わうべき佳品

    「闖入者(ちんにゅうしゃ)」が、読みごたえがある。
    民主主義という戦後日本への「闖入者」への一考察が実に面白く、著者の社会的な事象への深い関心が窺われる。
    ” これまでも多くの政治体制が試みられてきたし、またこれからも過ちと悲哀にみちたこの世界中で試みられていくだろう。民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にも出来ない。実際のところ、民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが ” ・・・この、ウインストン・チャーチルの言葉と共に味わうべき佳品と評し得よう。
    水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)より
    4101121079
    No.17:
    (5pt)

    知らない人が多いのかも?

    知ってる人が居ないけど、好きな人は好き、レビューとかで本を選んでる人はたどり着かない本かも。

    本を選ぶのは、表紙とかタイトルで直観購入するべきだ。
    みんなデジタルに洗脳されてきているから気を付けて(笑)
    水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)より
    4101121079
    No.16:
    (4pt)

    名作です。

    短編集です。
    水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:水中都市・デンドロカカリヤ (新潮文庫)より
    4101121079



    その他、Amazon書評・レビューが 20件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク