水中都市・デンドロカカリヤ
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「闖入者(ちんにゅうしゃ)」が、読みごたえがある。 民主主義という戦後日本への「闖入者」への一考察が実に面白く、著者の社会的な事象への深い関心が窺われる。 ” これまでも多くの政治体制が試みられてきたし、またこれからも過ちと悲哀にみちたこの世界中で試みられていくだろう。民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にも出来ない。実際のところ、民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが ” ・・・この、ウインストン・チャーチルの言葉と共に味わうべき佳品と評し得よう。 | ||||
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知ってる人が居ないけど、好きな人は好き、レビューとかで本を選んでる人はたどり着かない本かも。 本を選ぶのは、表紙とかタイトルで直観購入するべきだ。 みんなデジタルに洗脳されてきているから気を付けて(笑) | ||||
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短編集です。 | ||||
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安部公房の初期作品は、伝えたいことを表すのではなく、抽象画を文字で描き読者が感じるものが作品の姿なのかもしれない。 しかし、そういった手法は安部の筆が極まった作品でなければ、読者に届くことは難しかったのではないだろうか。 壁ほど無機質な感じではないけれど、燃えつきた地図やカンガルーノートにくらべ、つめたい絵画のような作品が、この本には11作収められている。 | ||||
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著者が20代後半の頃の作品を集めた短編集。同時期に有名な『壁』も発表されており、勢いの良さを感じる。 本書には「闖入者」「プルートーのわな」「鉄砲屋」など、侵略系の作品が多いことが気になった。ブラックユーモアを込めて強者の余裕とずる賢さの表現が非常に巧み。 | ||||
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