(短編集)

死者の奢り・飼育

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.53pt (5max) / 55件

楽天平均点

4.05pt (5max) / 202件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

B

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

35.00pt

39.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
1,280回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
1
このページのURL

あらすじ

1959年09月29日 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)

屍体処理室の水槽に浮き沈みする死骸群に託した屈折ある抒情「死者の奢り」、療養所の厚い壁に閉じこめられた脊椎カリエスの少年たちの哀歌「他人の足」、黒人兵と寒村の子供たちとの無残な悲劇「飼育」、バスの車中で発生した外国兵の愚行を傍観してしまう屈辱の味を描く「人間の羊」など6編を収める。学生時代に文壇にデビューしたノーベル賞作家の輝かしい芥川賞受賞作品集。(「BOOK」データベースより)

評判

死者の奢り・飼育の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

死者の奢り・飼育の総合評価:

9.05/10点 レビュー 55件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

現在レビューがありません

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.55
(5pt)

良い

良い
死者の奢り・飼育 (1959年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (1959年) (新潮文庫)より
B000JARR3Y
No.54
(4pt)

うーん

なんか、読んでて暗くなってきた。
内容的に仕方ないけど。
もう一回読み直すつもりです。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.53
(4pt)

『人間の羊』は今世界中で読まれるべき傑作

『人間の羊』、昔読んだことはあったし、その時は当たり前のように、敗戦国日本の実態を描きながら、同時に「正義の暴走」みたいな、人間心理の恐ろしさを描いた文学作品として受け取っていた
(もちろんそれだけでも、前半で加害者――アメリカ兵に怒りを向けざるを得ない読者の心理を、後半で加害者に反転させる手腕の鮮やかさや、一種のホラーのようなオチはエンタメ性も高く、とんでもない傑作だが)
のだが…

今読んでみると『人間の羊』は完全にセカンドレイプの問題を描いていて衝撃を受けた。

下半身を裸にされてオモチャにされた主人公たちが受けた心の傷は、単なる敗戦国としての屈辱(物理的な暴力や現実的な略奪)ではなく、明らかに魂の殺人――恥辱――であり、それを受け入れてしまった自分への失望と恥、そして周りに知られなくないという思い(から米兵による精神的被害が公的に残っていないという社会)も含めて、完全に、レイプ被害の実態が暴かれにくく適切な精神的治癒が被害者に与えられにくい社会構造とリンクしているわけで。

無論、「セカンドレイプ」という概念自体は発表当時には絶対なかっただろうが…
もちろんセカンドレイプ的現象や被害は実在していたはずで。大江健三郎がそこまで計算して書いた…という可能性もなくはないが、意図的ではないと思う。

でもかといって、これは偶然の一致というわけでもない。
〝必然〟だ。

『人間の羊』は、セカンドレイプの問題(心の傷)について、(女性の甘さや心の弱さや感情中心主義を叩く傾向がある現代社会において)男女関係なく、人間の心理に普遍に起こりうることを示唆した、今の時代の日本人も…いや海外でも、もっと読まれるべき傑作である。
死者の奢り・飼育(新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育(新潮文庫)より
B00IP4BY6W
No.52
(4pt)

うーん

なんか、読んでて暗くなってきた。
内容的に仕方ないけど。
もう一回読み直すつもりです。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011
No.51
(4pt)

『人間の羊』は今世界中で読まれるべき傑作

『人間の羊』、昔読んだことはあったし、その時は当たり前のように、敗戦国日本の実態を描きながら、同時に「正義の暴走」みたいな、人間心理の恐ろしさを描いた文学作品として受け取っていた
(もちろんそれだけでも、前半で加害者――アメリカ兵に怒りを向けざるを得ない読者の心理を、後半で加害者に反転させる手腕の鮮やかさや、一種のホラーのようなオチはエンタメ性も高く、とんでもない傑作だが)
のだが…

今読んでみると『人間の羊』は完全にセカンドレイプの問題を描いていて衝撃を受けた。

下半身を裸にされてオモチャにされた主人公たちが受けた心の傷は、単なる敗戦国としての屈辱(物理的な暴力や現実的な略奪)ではなく、明らかに魂の殺人――恥辱――であり、それを受け入れてしまった自分への失望と恥、そして周りに知られなくないという思い(から米兵による精神的被害が公的に残っていないという社会)も含めて、完全に、レイプ被害の実態が暴かれにくく適切な精神的治癒が被害者に与えられにくい社会構造とリンクしているわけで。

無論、「セカンドレイプ」という概念自体は発表当時には絶対なかっただろうが…
もちろんセカンドレイプ的現象や被害は実在していたはずで。大江健三郎がそこまで計算して書いた…という可能性もなくはないが、意図的ではないと思う。

でもかといって、これは偶然の一致というわけでもない。
〝必然〟だ。

『人間の羊』は、セカンドレイプの問題(心の傷)について、(女性の甘さや心の弱さや感情中心主義を叩く傾向がある現代社会において)男女関係なく、人間の心理に普遍に起こりうることを示唆した、今の時代の日本人も…いや海外でも、もっと読まれるべき傑作である。
死者の奢り・飼育 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 死者の奢り・飼育 (新潮文庫)より
4101126011

その他、Amazon書評・レビューが 55件あります。
Amazon書評・レビューを見る