(短編集)
白痴
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初期の小説は自分にはぶっ飛び過ぎてるが、黒田如水を主人公とする「二流の人」は講談調の語り口がグイグイと心地良い。文禄・慶長の役の展開、軍議での諸将の葛藤、特に不本意ながら突出せざるを得ない小西行長の苦しい立場などはフィクションなんだろうが、とてもリアルで、私は坂口説を採りたい。小学校の代用教員経験を綴った「風と光と二十と私と」では、生徒への接し方が実に子ども目線で、まさに生徒に寄り添った教育者。案外良い父親だったんじゃないか。 | ||||
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昔活字で読んだらわからなかったんだけど。 世相もあってか良く腹に落ちた。また読み直して見ようと思った。 | ||||
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普通です。 | ||||
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これを読んで、あらすじを知り自分がもとめていたものならば購入します。 | ||||
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思っていた堕落とは違いました。 しかし現代日本は、本書に書かれている戦時中の日本にダンダン近づいてきてますね。 この30年あまり無貯蓄世帯が増えていくなど国民の生活は苦しくなり続けているのですが、その一方で内面的な美しさが奨励・賞賛され、外国人から「日本人はなんて良い人たちなんだ!」と言われると「てへへ」と喜んだり。 人間、貧困化すると生活に手一杯で政治について関心を持てませんし、ある研究では貧困が知能指数を下げるという結果を示したものもあります。 1991年のバブル崩壊直後から投票率は一気に下がりました。 投票所を激減させているのでなければ、経済状況と政治は関連ありそうです。 (ちなみに投票所は年々減らされ続けています) 政治とマスコミが結託し、テレビ・新聞からは政府のプロパガンダが流され続けています。 間違った経済政策を続け、政治権力はその支配を容易にしています。 しかしその結果、日本の貧困化は深刻化し、平均年収は韓国やイタリアに抜かれ、平均賃金はスロベニアやリトアニアに抜かれ、部長クラスの年収はタイにも抜かれました。 日本だけ25年間もGDPが変わっていませんから、当然の結果です。 経済について詳しく知りたい方は、 『どうする財源』『奇跡の経済教室』(いずれも中野剛志著) 『国の借金は問題ないって本当ですか?』(森永康平) 『現金給付の経済学』(井上智洋) 『財政破綻論の誤り』(朴勝俊・シェイブテイル) などの本を読まれることをオススメします。 本書『堕落論』の最後のほうは、サルトルやフロム的なことを言っていますね。 | ||||
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