春琴抄

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初版刊行(参考)
種別
長編
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1,613回
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あらすじ

1951年02月02日 春琴抄 (新潮文庫)

盲目の三味線師匠春琴に仕える佐助の愛と献身を描いて谷崎文学の頂点をなす作品。幼い頃から春琴に付添い、彼女にとってなくてはならぬ人間になっていた奉公人の佐助は、後年春琴がその美貌を何者かによって傷つけられるや、彼女の面影を脳裡に永遠に保有するため自ら盲目の世界に入る。単なる被虐趣味をつきぬけて、思考と官能が融合した美の陶酔の世界をくりひろげる。(「BOOK」データベースより)

評判

春琴抄の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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春琴抄の総合評価:

9.06/10点 レビュー 94件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.94
(5pt)

とても良い

相変わらず谷崎潤一郎大好き
谷崎潤一郎のどうしようもない依存関係にある男女が大好き
お互いの想いの強さがお互いをおかしくしていく感じ
春琴抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 春琴抄 (新潮文庫)より
4101005044
No.93
(5pt)

愛のかたち

春琴抄は、究極の愛のかたちのひとつを著した傑作だと思う。最期まで夫婦なはならないが、遠くて最も近い絶妙な関係性。愛を貫くために余分なものを排除する潔さ。素晴らしいと思う。
春琴抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 春琴抄 (新潮文庫)より
4101005044
No.92
(5pt)

ドMなんだよね。

歴史的な背景を持ちつつ、SM的な変態性を持つという、谷崎って「変態やん」っていう作品。
春琴抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 春琴抄 (新潮文庫)より
4101005044
No.91
(4pt)

耽美派小説の最高峰

初めて「春琴抄」を読んだのは確か中学の頃だった。当時は弟子の佐助の春琴への究極の愛だと解釈していた。それは当時、山口百恵と三浦友和で「春琴抄」が映画化されていたことも関係している。
しかし青年期以降、谷崎文学を読み続けて、耽美派小説(究極の美を追求する偏愛的な小説)を理解すると、女王様な春琴に仕えるマゾヒストな下僕・佐助のSM的な小説であることがわかってくる。
裕福な商家の娘ではあっても、盲人でサディスティックな春琴に、全身全霊で仕え、眼を針で突いて自身も盲人になるあたり、谷崎潤一郎だと震撼する小説なのである。
春琴抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 春琴抄 (新潮文庫)より
4101005044
No.90
(4pt)

短編恋愛小説ながら中身はおぞましく濃厚。

対等の関係を避け主従の関係や粗衣粗食を続ける佐助。師と同じ盲目になる行動が衝撃的。恋愛でここまでやるのかと思うが、恋愛でどう振る舞うのが心地よいかは人それぞれ。誰にも迷惑かけず2人が心地良いならそれでいい。
春琴抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 春琴抄 (新潮文庫)より
4101005044

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