沈黙
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相手に何かを伝える時、相手がどういう人なのかを知らなければいけません。 それが、宗教のように個人の世界観の根幹に関わるものであれば、なおさらです。 自分にとって何より大切なことでも、相手にとってはそうでないかもしれない。 そもそも、自分の大切なことが何なのかを自分自身もちゃんとわかっていないかもしれない。 そういう視点を持つ大切さを学べる物語でした。 | ||||
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以前読んだのですが、ふとまた読みたくなって購入しました。 踏み絵を踏むか、それとも踏まないか、どちらが正解なのでしょうか。 踏まないのが信仰でしょうが、踏んだ人がいたからキリスト教が残っているのでは? などと、様々な思いが頭を駆け巡ります。 踏み絵も所詮は偶像じゃん、踏んでもキリストは赦すのでは、などと思ったり。 | ||||
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神はついに言葉を放つ! いま宗教を異にする国同士の戦時下で宗教とは何か?を語りかけている遠藤周作(狐狸庵先生)の代表作は素晴らしかった。 | ||||
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重たかった。延々と続く閉塞感。どう考えてもバッドエンド。でも投げ出せませんでした。主人公が最後に一体どんな決断を下すのか。どう選択しても何かが失われる状況で、最後に彼が何を選び何を思うのか。この結末は確かに自分を変えたと思います。もちろん、いい方にです。 (ここからネタバレあり) 神は確かに存在し、私たちが助けを求めるときに、沈黙しているように見えても、そのとき神は私たちと共に苦しんでくださっている、決して傍観しているわけではない。そして信仰とは他人が自分の信仰をどう思うかということ以上に、自分が神をどう思うかが大切なのだと、そんな作者のメッセージを強く感じた作品でした。 | ||||
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遠藤周作の代表作。その内容と結末については賛否両論あるが、小説としては面白い。最後の文章はあまり読まれていないが、そこにこそ遠藤周作の意図が込められている。 | ||||
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