人生の真実を求めて 神と私
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西洋的なではなく、アジア的日本的なキリスト教はあると述べたこの著作はとても参考になった。私も遠藤周作的なキリストに共感する。 | ||||
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「人生の悦びと一緒に悲哀や苦しみを味わわねばならなくなった時、もう一度ダマされたと思って聖書を開いてごらんなさい。今まで遠い国の古い昔の話だと思っていたこの本が、黄昏の静かな光の中で見なおす絵のように…実はあなた自身のことを語っていたとお感じになられるでしょう。」 恥ずかしながら名前は知っていても作品を読んだことがなく、ただ日本人である著者がどうしてキリスト教徒となったのか気になってはいた。 著者の優しい文体にどうも馴染めなかった聖書や基督教に対して、少し親近感が持てた。 赦すということが最も尊く、世の中の理不尽な出来事は赦すことを経験するために起こっている という解釈を得た。時間をおいてまた読み直そうと思う。 | ||||
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周作兄が今居られて現世の世界評論を成されたら、どう批評されるか。ヤコブ書1章15節 欲孕んで罪をうみ罪なりて死を生ず。明治訳 神(創造主)の涙を書かれたのでは思います。カインとアベルと同じ遺伝子を受け着いている人世界。その遺伝子を新生するために。己の身体を引き裂き十字架に晒され罪の悔い改めを指し示された。涙。そうしてこの涙の現実世界への提示。この事実を信用〔信仰)するなら、本当の子供神を親父と呼ぶことが出来る事を愛を込めて語っていると信じつつ読ませて頂いています。 | ||||
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アンソロジーです。 そして、ここには散文精神の粋があります。すなわち韻律の有無を問いません。 作者の文章の特徴は、特にキリスト教をめぐる概念を小説の中に潜ませるときには、結論としての論理を明確にしている点にあります。 「人間」「愛」「罪」「いのち」「信仰」「宗教」「神」の7つのテーマで分類してあります。 あとは個性的な見解の数々です。 監修を山折哲雄氏が行いました。そして、巻末に解説が付けてあります。『沈黙』から『深い河』までの30年の間に作者の「内面で進行した神の変容のドラマに惹きつけられる」と説きます。 でも、と私見を付けておきます。このカトリック作家の作品にあっては、その30年の間に 変 容 し な か っ た も の が重要であると思います。 | ||||
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マーケットプレイスで購入して、早速パラパラよんだのですが、この本当たりでした。 遠藤さんの著書の名言集みたいな構成で、テーマごとに分類されています。 よくまとまっていて、読みやすいです。 おすすめです! | ||||
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