半島を出よ



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    初公開日(参考)2005年03月
    分類

    長編小説

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    半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

    2007年07月31日 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

    さらなるテロの危険に日本政府は福岡を封鎖する。いまや九州は反乱軍の占領下となった。逮捕、拷問、粛清、裏切り、白昼の銃撃戦、被占領者の苦悩と危険な恋―。絶望と希望が交錯する中、若者たちの決死の抵抗が始まる。現実を凌駕する想像力と、緻密な描写で迫る聖戦のすべて。各紙誌で絶賛を浴びた、野間文芸賞、毎日出版文化賞受賞作品。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.75pt

    半島を出よの総合評価:7.99/10点レビュー 326件。Aランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全4件 1~4 1/1ページ
    No.4:
    (8pt)

    現実を見ない国の愚かさを痛烈に批判した、予言的政治謀略小説

    2005年に発表された、村上龍の書き下ろし長編小説。「2011年に北朝鮮の謀略により福岡が占拠される」という設定で、日本社会の脆弱さを鋭く指摘した予言的物語である。
    金正日体制の北朝鮮に対する反乱軍という名目の「高麗遠征軍」が福岡に上陸し、福岡ドーム、シーホークホテルを占拠した。実力行使をためらわない兵士たちという直接的な軍事力に直面した日本人、日本政府は現実を見ることを忌避し、自然災害のように過ぎ去ってくれるのを待つばかりで何ら有効な行動をとることができなかった・・・。
    東日本大震災や福島原発事故を経験し、最近の国際情勢への対応を見る今、2005年時点で日本の弱さを読み切っていた村上龍の先見性に驚かされる。さらにエンターテイメント作品としても一流で、ミステリーファンにとどまらない、多くの人にオススメしたい作品である。

    iisan
    927253Y1
    No.3:
    (2pt)

    半島を出よの感想

    長い・・・登場人物多すぎ

    呑んだくれ
    P3S7II56
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    半島を出よの感想

    金正恩体制で緊張が高まるこの時期、6年前のこの作品に目が止まり読んでみました。村上龍という大御所が本気で書いたエンターテーメントであるだけに当然ながら興奮して読みました。当時北朝鮮が我が国に侵攻するなどあり得ないと自分も含め大勢が考えていたと思います。作者はすでに警鐘を鳴らしていたのですね。高麗遠征軍と自衛隊との本格バトルにせず、社会不適合者の反撃という形で書かれていますが、少々無理な展開とイシハラの言語記述の御下劣さ、グループに割く無駄なページが残念な印象です。高麗遠征軍の人間像を下手に悪者にせず、責任の所在を日本政府にもってゆくところはさすがです。

    supoo0331
    76NSOQ3P
    No.1:
    (10pt)

    半島を出よの感想


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    塞翁
    6AR0FFJN
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    No.322:
    (3pt)

    あれ?

    「新品」で買ったはずですが、色落ちと背の部分にけずれている箇所がありました。
    半島を出よ (下)Amazon書評・レビュー:半島を出よ (下)より
    4344007603
    No.321:
    (2pt)

    難しい

    武器の用語や登場人物などが多く、ストーリーを理解するのが難しかった。あまりお勧めしない。
    半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
    4344410017
    No.320:
    (2pt)

    もう少しコンパクトに出来たのではないでしょうか?

    読んでいて中弛みを感じました。北鮮駐留軍の描写、もっと省いても良いような。
    半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
    4344410017
    No.319:
    (1pt)

    評価0

    新品の雑誌なのに表紙が破れてセロテープで補修がしてあった。
    半島を出よ (上)Amazon書評・レビュー:半島を出よ (上)より
    434400759X
    No.318:
    (4pt)

    安心感

    面白かった
    半島を出よ (上)Amazon書評・レビュー:半島を出よ (上)より
    434400759X



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