色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年



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    初公開日(参考)2013年04月
    分類

    長編小説

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    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

    2013年04月12日 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

    良いニュースと悪いニュースがある。 多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは……。 (「BOOK」データベースより)




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    未読の方はご注意ください

    No.1023:
    (4pt)

    結末は読者に委ねる

    村上春樹の作品は、今まであまり好きになれませんでした。正直、感性が違うのか、あるいは私に文学的才能がないのか、今ひとつピンとこないので面白く読めません。
    この作品は比較的私との相性が良く、なんとか最後まで興味深く読めました。題名に”巡礼”とあるので、読む前は宗教の話かと思いました。四国巡礼とか、そんな感じで。
    読みながら、若い頃にオーラを写せる機械で写真を撮ったことを思い出しました。人それぞれ色が違っていて、その色に意味があります。また、その時のコンデションで、色が違ってきます。日本人は働き過ぎなので、赤いオーラの方が多いようです。
    自分に心当たりのない容疑がかけられる点では、満員電車での痴漢をおもいだします。結構、実際にはやっていないのに、誤解されて捕まってしまう方も多いのではないでしょうか。
    仲の良い友人から急に冷たくされることは、長い人生の中で意外と多くの方が経験しているかも知れません。仏教的な考え方を用いるならば、その方とのご縁が切れたから仕方ないと、そのように納得できるかどうか。それが出来なければ、いつまでもモヤモヤしたすっきりしない気分になり、普段の生活に支障を来すでしょう。
    ラストシーンは、読者に結末を委ねたのでしょうか? 割とこのような終わり方の小説は見受けられますが、10人いれば10通りの結末を想像するでしょう。上手な小説の終わり方だと思いました。
    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年Amazon書評・レビュー:色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年より
    4163821104
    No.1022:
    (5pt)

    好きな方のグループ

    村上氏の小説は、個人的に好きと苦手がかなり分かれるのですが、これは好きな方で楽しく読めました。
    読みながらなんとなく思い出していたのは「スプートニクの恋人」。
    ただ灰田の回収が何もなかったのが気になってしまいました。
    人生は回収できない事象の方が多いとは思うのでまあいいのですが、でもこれは小説だから、そこは書いて欲しかった。
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    No.1021:
    (3pt)

    頭を休ませるのには良いね

    近頃は経済の本ばかり読んでいましたが…

    久しぶりに村上春樹さん読んで、
    若い頃を思い出しました。
    脳の休憩に良いなと思いました。
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    No.1020:
    (3pt)

    SNSより面白い

    久々に古本屋で「騎士団長殺し」の文庫があったので4冊購入し読み始めたら面白くて面白すぎて止まんなくなった!SNSどっぷりだったのに!いやいややっぱ村上春樹は面白いって再確認できました。これを読み終わったあとすぐに一番新しい小説家を買って読みだし、その他スマホで読みたく違う読んでなかった物語を購入し読んでる状況でございます。
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    No.1019:
    (3pt)

    冗漫すぎる

    村上春樹が作中でいいこといってる。不完全でいいから、まず駅をつくれ、そうすれば電車が来る、と。創作活動ってそうだよね。「色彩を持たない……」は失敗作と思うけど。冗漫すぎる。明らかに推敲不足。
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