アフターダーク



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    6.50pt (10max) / 2件

    6.60pt (10max) / 10件

    Amazon平均点

    3.47pt ( 5max) / 470件

    楽天平均点

    3.46pt ( 5max) / 818件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2004年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数3,205回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数24

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    アフターダーク (講談社文庫)

    2006年09月16日 アフターダーク (講談社文庫)

    時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえる―。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

    アフターダークの総合評価:6.93/10点レビュー 472件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (6pt)

    面白いが、難しい

    誰も書きそうもないことを書いているという印象です。
    1番の特徴は視点となっている「私たち」。あらゆる場面に飛んで情景を見せてくれるのだが、物語には影響しない。映画で言うところのカメラマンのような役割だと思います。ほとんどの小説では誰か視点となる人物の主観で物語が語られますが、本作では誰かに感情移入するとかではなく、離れた場所から俯瞰して見ているという感じでした。

    物語は難しかったです。場面1つ1つにしっくり来なかったり、物語全体としても意味がわからなかったりでした。書いてあることを読んで書いてないことを想像することが求められていると思います。行間を読むではなくて、ストーリーとストーリーの間を読むような感じでしょうか。

    陰気な私は地球を回さない
    L1K3MG03
    No.1:
    (7pt)

    アフターダークの感想

    久々に村上春樹氏の作品を読みましたが相変わらず世界観が独特でした
    ミステリー以外の小説を読むのが久々だったので最初はなかなか読むスピードが上がらなかったんですが、会話のシーンや比喩表現が相変わらずの村上節だったので段々楽しんで読み進めることが出来ました
    ただ、個人的にノルウェイの森ほどは夢中になれなかったです

    最終列車
    KU3TJU3C
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.470:
    (5pt)

    人知れず静かな世界に浸りたい人へ

    物語というより、記録に近い作品。
    真夜中から明け方までに起きた出来事を、正確に淡々とつづっている。
    知らないうちにリンクしていた登場人物たち、知らないうちに起きている不可思議な出来事、これらは私たちと同じ、私たちが気がついていないだけで、自分もまたふとしたときに誰かの人生と一瞬だけ点と線で結ばれて、また知らないうちに離れていっているのかもしれない。
    そんな奇妙なリアリティと不思議な安堵感、心地よい静けさが好きです。
    カオルさんとマリが行ったお店の雰囲気が特に好きで、初老のバーテンダーが口にした「真夜中には真夜中の時間の流れ方がある」という言葉がしんみりと沁み込んできます。
    アフターダークAmazon書評・レビュー:アフターダークより
    4062125366
    No.469:
    (5pt)

    視点

    ファンタジーが苦手なので村上春樹の世界を享受する機会に乏しいのですが、本作品はフィクションがSF的・実験的に描かれており、素晴らしい体験でした。登場人物と読者の視点をずらすことで、描かれる出来事の隠された側面に鋭く迫ります(読者の想像力も一気に飛躍します)。もっとこのような作品に触れたい。
    アフターダークAmazon書評・レビュー:アフターダークより
    4062125366
    No.468:
    (5pt)

    日常とファンタジーのギャップ

    デニーズ、出てくるのは私たちの日常茶飯事。そこからグローバル的にストーリー展開されるのは流石ですねw
    アフターダークAmazon書評・レビュー:アフターダークより
    4062125366
    No.467:
    (3pt)

    まぁ、よめる

    でも、魂を震わせるような、涙がでてくるような感動はありませんが。
    アフターダークAmazon書評・レビュー:アフターダークより
    4062125366
    No.466:
    (4pt)

    違った感じがした それが良かった

    単行本で読んで以来だから 20年振りくらいだろうか ストーリーに記憶があった
    深夜の7,8時間の物語 妙なリアリティーを持ちながら読んだ
    アフターダークAmazon書評・レビュー:アフターダークより
    4062125366



    その他、Amazon書評・レビューが 470件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク