遠い声、遠い部屋
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ワケの分からない文章読んでいる内に感覚がおかしくなっていく。それが心地よく感じることもあれば、不快に感じることもあった。 | ||||
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新作の長編小説と時間をおかず発表された本書。わたしの想像していたほど、世間的には評判になっていないような。それではすこし惜しい気がします。作品の価値や内容はだいたいの読者はすでにご存知と思いますので、気になったことをすこしだけ述べさせてもらいますと、この小説の登場人物や作品の舞台になった時代・場所には共感できるところが全くないにもかかわらず、ページを繰る手がとまらなかったこと。小説の不思議さ。感想はやめて本の造りについて。ソフトカバーとなっていますが、手に持った時のしっくりする感じ。装幀の美しさはさすが新潮社。大手の出版社は海外の作家の翻訳にもっと意欲的になってほしいところ。若くて向上心のある人はぜひ。 | ||||
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カポーティ選手が23歳にしてモノした初の長編小説を、村上春樹の翻訳で読む。 アメリカの田舎に住む17歳の文学趣味の少年が、おのが大脳前頭葉に浮かんだ、さまざまな夢想幻想妄想空想を、幸か不幸か、その想起の途中で放棄せず、最後まで同伴しながら書きつづった膨大な夢物語であり。それ以上でもなければ、以下でもないと、私は思う。 途中でおおいに退屈したが、それでも仕方なく読了したのは、なんせ翻訳者が有名な小説家であるから、だった。 | ||||
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最後に気になりました。 | ||||
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幻想的とは簡単な形容できない、瑞々しさと硬質さ。 おそらくこのタイミングでなければ書けなかった、奇跡のような作品。 村上春樹もきっとこの作品の翻訳には難儀をしたであろうが、見事な訳業である。 | ||||
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