(短編集)

決定版カフカ短編集



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    初公開日(参考)2024年04月
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    短編集

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    決定版カフカ短編集 (新潮文庫 カ 1-4)

    2024年04月24日 決定版カフカ短編集 (新潮文庫 カ 1-4)

    父親との対峙を描く「判決」、特殊な拷問器具に取り憑かれた士官を取材する「流刑地にて」、檻の中での断食を見世物にする男の生涯を追う「断食芸人」……。遺言で原稿の焼却を頼むほど自身の作品への評価が厳しかったカフカ。その中でも自己評価の高かった15編を厳選した、カフカ短編集の決定版。(「BOOK」データベースより)




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    決定版カフカ短編集の総合評価:5.20/10点レビュー 5件。Dランク


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    No.5:
    (5pt)

    良い本

    辛口のレビューが多く、カフカのファンは難しい人が多いんだなと改めて。

    訳文はしっかりしていて、良書だと思います。
    決定版カフカ短編集 (新潮文庫 カ 1-4)Amazon書評・レビュー:決定版カフカ短編集 (新潮文庫 カ 1-4)より
    4102071067
    No.4:
    (2pt)

    訳が古すぎる

    読み始めたばかりですが、翻訳が古すぎて、読む気になれない。村上春樹さんに翻訳し直してほしい
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    4102071067
    No.3:
    (1pt)

    この人の訳では読みたくない

    絶望名人云々のレビューでも書いたが、この人はカフカを根本的に理解していない。内容も新たに収録された作品がない。ドイツ文学者でもない人間に、新潮社は何故書かせるのかなあ。
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    4102071067
    No.2:
    (2pt)

    決定版ではない

    これまでカフカの短編群にアクセスする人の多くは岩波文庫の『カフカ短篇集』と『カフカ寓話集』を手に取ってきたと思う。しかしこれは2冊に分かれているので、いささか不便だ。そこに来て、この決定版である。カフカの代表的な短編群が一冊にコンパクトに纏められることを期待するファンは多かったのではないだろうか。

    が、私の場合は収録作一覧を見て失望した。私の好きな「皇帝の使者」や「歌姫ヨゼフィーネ」が抜けているのはともかく、カフカの短編群の中に少なくない割合を占めている動物物語の系列がひとつも収録されていないのはどういうことか。これで決定版と言えるのだろうか。

    そもそもこの編者はカフカの研究者どころかドイツ文学者でもないようだが、なぜきちんとした専門知を有していない人にカフカのような重要作家の決定版を編むという大役が任されたのか、正直言って理解に苦しむ。より決定版を編むにふさわしい、長年コツコツとカフカ研究に勤しんできた専門家がいるのではないか。地道に草稿と向き合ってきたような研究者がこの編者と「決定版」という銘をどう感じるのか、率直にお尋ねしたいと思うのは私だけだろうか。編者は解説で「決定版」とした理由を書いているが、私にはたいした理由に思えなかったし、実際に翻訳した方々の名前が巻末の1ページに押し込められているのを見ると、どうしても他人の訳業を簒奪しているという印象を拭えない。新訳の作品が収録されているわけでもなく、私には単にカフカの没後100年にあわせて惰性で編まれた周年ビジネスの産物としか思えなかった。
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    4102071067
    No.1:
    (3pt)

    ドイツ語の原タイトルがついていない

    カフカのごくオーソドックスな短篇集はこれまで新潮文庫にまったく入っておらず、このたび没後100年の節目にこのように出版されたことは喜ぶべきことである。内容についていまさら云々することはないのであるが、各作品の原題がどこにも見当たらないことには驚かざるをえなかった。そんなことが許されるのだろうか?(手元の池内紀訳の岩波文庫にはすべて併記してある)
    ドイツ語の初歩をいくらか学んだ者にとって、このプラハ生まれの世界的作家の書き記した言葉は、実に端正であると同時にところどころ曲がりくねった構造を持ち、学習に資するところ大である。それになんといっても、こと短篇作品はどれを読んでもいつも新鮮で、おもしろい。わたし自身も大いに勧めるものであるが、原タイトルを知りたい向きのために、それぞれここに記しておく。出版社には、ぜひ配慮願いたいところである。

    判決 Der Urteil
    火夫 Der Heizer
    流刑地にて In der Strafkolonie
    田舎医者 Ein Landarzt
    断食芸人 Ein Hungerkünstler
    父の気がかり Die Sorge des Hausvaters
    天井桟敷にて Auf der Galerie
    最初の悩み Erstes Leid
    万里の長城 Beim Bau der Chinesischen Mauer
    掟の問題 Zur Frage der Gesetze
    市の紋章 Das Stadtwappen
    寓意について Von den Gleichnissen
    ポセイドーン Poseidon
    猟師グラフス Der Jäger Gracchus
    独身者の不幸 Das Unglück des Junggesellen
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