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アフターダーク



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【この小説が収録されている参考書籍】
アフターダーク
アフターダーク (講談社文庫)

アフターダークの評価: 6.50/10点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

面白いが、難しい

誰も書きそうもないことを書いているという印象です。
1番の特徴は視点となっている「私たち」。あらゆる場面に飛んで情景を見せてくれるのだが、物語には影響しない。映画で言うところのカメラマンのような役割だと思います。ほとんどの小説では誰か視点となる人物の主観で物語が語られますが、本作では誰かに感情移入するとかではなく、離れた場所から俯瞰して見ているという感じでした。

物語は難しかったです。場面1つ1つにしっくり来なかったり、物語全体としても意味がわからなかったりでした。書いてあることを読んで書いてないことを想像することが求められていると思います。行間を読むではなくて、ストーリーとストーリーの間を読むような感じでしょうか。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.1:
(7pt)

アフターダークの感想

久々に村上春樹氏の作品を読みましたが相変わらず世界観が独特でした
ミステリー以外の小説を読むのが久々だったので最初はなかなか読むスピードが上がらなかったんですが、会話のシーンや比喩表現が相変わらずの村上節だったので段々楽しんで読み進めることが出来ました
ただ、個人的にノルウェイの森ほどは夢中になれなかったです

最終列車
KU3TJU3C

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