五分後の世界
- ウイルス (65)
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浅い読み方をすれば「日本バンザイ!」「日本人はスゴイ!」というカタルシスを得られるでしょう。しかしこの背筋の伸びた日本が成り立っている主要因は、恒常的な戦闘と死による危機意識です。生物の個体として平均をかなり上回る資質を持つ優れた人々が、明確な目的意識と努力、忍耐、鍛錬によって凛々しい国をかろうじて維持している。作者は冷徹な目で、そう成り得なかった人々を「非国民村」の住人として描いています。ともすれば優しさや配慮が暴走しがちで、裏では社会の二極化が進みつつある令和という時代に読んでほしい一冊です。 | ||||
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いやーとちゅうで、「もう、いいわ」ってなった。 本は最後まで読むのが、ポリシーなんだけど、さすがに、読む時間も、労力も、もったいなくなって、途中で読むのをやめました。 酷いね、こりゃ。意味が分からん。 | ||||
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自分に優しくマイペースで生きようとするベクトルとは真逆の生き方を示す本。 生きる上ではどうしても犠牲になること、失うことが必要不可欠でその責任を自分自身で負えるかと突きつけられているような内容。 平和な時代が終わり乱世の現代に読むべき良書だと思う。 | ||||
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若い時に読んで、これまで何度か読んだ本の一つです。読み終えた後の感覚が好きで、また読みたくなります。 手元に置いときたくて中古の本を購入しました | ||||
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SFの設定を仮りた戦後日本批判。また、生への感覚が希薄になったことへの反動としての戦闘描写と生き延びるという思想。 最初に読んでから30年近くも経ってしまおうとしている。そして、日本は何も変わらなかった。変わるはずがない。 この小説は、未来的でもあるが、本当はノスタルジーなのだ。 | ||||
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