オールド・テロリスト
- 劇場型犯罪 (21)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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村上龍の新作長編小説は、ぶち壊したいんだけど壊せない社会への苛立ちをぶちまけた、戦闘的パラノイア小説である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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汚れ、折り目もなく、良かったです。 が、だから、中古本にしては高価だったのかW | ||||
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表題が面白そうなので買って、長い間積んであった本、村上龍は「限りなく透明に近いブルー」「海の向こうで戦争が始まる」「コインロッカーベイビーズ」の3作しか読んでいない。1970年代の作品、この3作は出来がいい。当時感動して読んだ(こちらも若かったしね)。余談だが今では「限りなく透明に近いブルー」をエロ本だという人もいて世も末だと思っている。 50年の間に作者がどのような思考をしてきたのか知らないで読みだす。 意外と面白い、皆さんのレビューを読むと、続編らしいが、それまでの知識がなくてもドンドン進む。 かくいう僕も70を越えたオールド世代になる。別に表面上の不平不満はない。ただ50年前に描いていた日本の姿かと問われれば全くそうではない。 この際「リセット」すべきか? たまたま、安倍元首相の殺害事件で、その動機が単純でなく、現在の政治の暗闇が次第に暴露されつつある。知らんうちに日本はカルト宗教に支配されつつある?? そういう意味からも「リセットしたほうがいいのかな」と思っている昨今である。 リセットするならどこ(どの時代)から? 1945.8.15時点から?? 作者(村上龍)は劇的なデビューからほぼ50年弱、彼の視線で日本を見つめて来た。かれも70歳、誘われたら僕もオールドテロリストになる? | ||||
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村上龍さんは、時代感覚というか、現在・現状をとても認識している作家だと思います。作中心に残った言葉、『人生最悪なのは何だろうか、、、、、、後悔することだ』 | ||||
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愛と幻想のファシズム、希望の国のエクゾタスの並びとして、高齢者がクーデータするという面白い作品。 先の2作が好きならば楽しめると思います。 | ||||
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一番新しい本が今までで読んだ中で一番面白かった!という、とても幸福な本でした。 | ||||
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