本能寺六夜物語
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
 | 2013年09月12日 本能寺六夜物語 (双葉文庫) 天下統一を目前にしながら、京都・本能寺で明智光秀の謀反に斃れた織田信長。それから30年有余。とある山寺に「本能寺の変」に関わった武士や僧侶、尼ら6人が集まり、政変の裏で起きていたこと語り合う。彼らはいったい何を見、何を聞き、何を思ったのか。いまなお謎に包まれる「本能寺の変」の真相を解き明かす怪作。「おすすめ文庫王国」第1位に輝いた衝撃作『太閤暗殺』を凌駕する驚きを、あなたに。 (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
本能寺六夜物語の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております！！
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 信長の死の真相については、なんだかなぁ、と。むしろ他の人物達の話の方が、読ませる内容でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| なぞの六人が語る本能寺の変の目撃談、最後に語られる意外な結末が真相だったら … 最期まで信長は光秀を信頼し、光秀は信長の忠実な臣下だった。 信長はもちろん光秀も嫌いな武将ではないのでもしもこれが真相だったら、あっけないけれど救われる気がする。 最後に語られる「真相」には驚かされた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 岡田秀文氏の本を「大人買い」した時の１冊。「賤ヶ岳」が私的には史実に一番近いと思える反面、こちらは創作的な要素が強いかな？筆者は推理小説も書かれるのかな？最後の話はどっちかというと「推理小説」的な要素が強く、「う〜ん、否定はしないがちょっと無理があるかな？(^^;)」と感じました。まぁそれは「賤ヶ岳」を読んだ後だからかもしれません。個人的には、最初の話と最後の話に少し違和感を覚えましたがそれ以外の所は中々興味深く（一部コワイ話もありましたが）読ませて頂きました。賤ヶ岳よりも先にこちらを読んでいればまた感想も変わったかもしれません。「異説」と思って読むとわりにすんなり落ちて来るかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 戦乱の収まった江戸時代のある夜、本能寺の変に関わりを持ったために人生を狂わされた人々が古寺に集まり、変について語り合ううちに信長の最後の本当の姿が明らかに・・・、という内容の作品で、6つの趣の異なった短編から構成されています。特に尼さんの語る話は必読です。私が読んだ岡田氏の作品では一番だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 誰もが知っている「本能寺の変」を、こんなにも新鮮な感覚で書き下ろした作品には、なかなか出会えないのではないだろうか。細かい描写が、かなりのリアリティーを与えてくれるので、あっという間に物語りにのめりこんでしまい、最後までむさぼるように読む事ができた。読み進めている時の興奮と、読み終えた時の満足感が忘れられず、立て続けに３回も読んだ。独特な言い回しも、この作品の魅力の一つかもしれない。オススメの一冊と言える作品だと思った。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評･レビューが 5件あります。
Amazon書評･レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|
|