伊藤博文邸の怪事件
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.20pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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月輪龍太郎シリーズの1作目。2作目の「黒龍荘の惨劇」を先に読んでいました。 | ||||
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なるほど!騙されました。構成の妙が冴える歴史ミステリーでした。所々に出てくる括弧書きの注釈がフィクションをノンフィクションらしく見せており、これもまた歴史の勉強になって、面白く読めました。次作も注目ですね(^。^) | ||||
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このシリーズの二作目・「黒龍荘の惨劇」を先に読んでいましたが、シリーズの一作目が文庫で発売されたと言うことで、購入しました。 | ||||
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これは掘り出し物のミステリでした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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面白い本ですよ!みなさんも、是非、一読を。 | ||||
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伊藤博文の書生を務めた人物が残した手記を基に再構成した…… という建前です。ミステリとしての評価はやや微妙ですが (トリックが露見しやすい,動機が強引且つ中途半端) 読みやすい歴史小説だと思います。 | ||||
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自分は2作目から読んでこの1作目を 読んだのですが その順番が正解でした。 いろいろどうだって思う所もあるでしょうが この手の雰囲気が好きな人には最高の作品。 | ||||
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私は「黒龍荘の惨劇」の方を先に読んでしまったので、手順前後という事になるが、本作は作者の初のミステリの由(元々、専門は歴史小説の由)。「黒龍荘の惨劇」は様々な瑕疵を持つ荒唐無稽と紙一重の大胆なトリックを使って、一応、ミステリらしさを感じさせるが、残念ながら本作からはミステリの雰囲気は全く漂って来ない。 「黒龍荘の惨劇」の探偵役、ワトソン役が伊藤博文の書生だった頃の話で、確かに、「伊藤」邸で殺人事件が起きるのだが、「怪事件」とは程遠く、むしろ、作者の専門の歴史小説の香りが濃厚である。ミステリの書き方が分かっていない素人の作品という印象が強く、その意味では習作と言うに相応しい出来である。 "謎"で読者を引っ張ると言うよりは、明治憲法制定や自由民権運動の話ばかりで、明治初期の時代に興味を持っていない方にとっては何を楽しみに読んで良いのか皆目不明である。作者自身も本作がミステリとしての"体をなしていない"事を自覚して、次作「黒龍荘の惨劇」を執筆したのではないか、という様な詰まらない感しか覚えない駄作だと思った。 | ||||
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(以下、微妙にネタばれ) ちなみにレビューのタイトルは、シリーズものとして2作目の「黒龍荘の惨劇」から入ってこの作品を読んだ自分の率直な感想です。 トリック自体は綾辻氏の「館」シリーズでも似たようなのがあったから目新しさはないかな(だまされたけれど。 笑)。 話の展開も黒龍荘に比べると面白みに欠ける。 伊藤博文はじめ、実在の人物を登場させるとそれだけ犯人の輪が狭まるのに、なぜわざわざこういうスタイルにしたのかと思っていたが、最後の方でようやく合点がいった。 ということで、月輪くんに対して星3つを捧げます。 | ||||
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