オルゴーリェンヌ
- オルゴール (8)
- ファンタジーミステリ (54)
- 孤島 (123)
- 少年検閲官 (2)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全くリアリティの無いファンタジックミステリーでした。物理的なトリックも複雑すぎて無理があります。作者はおそらく女装趣味のあるナルシストなんでしょうね。初版でしたが377ページの上段で「ヤガミ」のはずが「カガミ」になってました。 | ||||
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書物が駆逐され、水没しつつある世界が舞台の『少年検閲官シリーズ』第2弾。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ファンタジーという舞台設定でのミステリー小説の名著としては、米澤穂信の「折れた竜骨」が上げられると思うが、あの作品とはまた違った角度でファンタジーとミステリーを高次元で融合させた長編と言える。 まず、ファンタジーとしての舞台設定の描き方が非常に丁寧で、読者をスムーズに海虚の世界に誘ってくれる。物語の導入部分は童話のような序章から始まり、本編が進むにつれ、ファンタジー感を少しずつ抑えながらミステリー作品としての面白さを浮かび上がらせてくれる構成になっているので、最後まで飽きさせない。読者をうまくミスリードしてくれるような展開もあり、ミステリー小説としての読後感も非常に高いものであった。 長編作品は「読む労力に見合わない」という事が少なくないが、この作品は「長編で良かった」と思わせる傑作だった。 | ||||
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世界観や舞台設定が素晴らしく、特にラストシーンは最高。もっと早く出会いたかった一冊です。 | ||||
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少年検閲官シリーズ第2巻。 本という文化が消されつつある世界観を使いこなした特殊設定ミステリの前巻に対して、こちらは北山節炸裂の滅びの美学に貫かれた物理トリックミステリ。凍てつく海を越えた先の遺跡群、オルゴールにされてしまった少女、その手の描写が好きな読者にはたまらないガジェット満載で、なおかつそのすべてがミステリ要素に収束していくところが素晴らしい。 続編をいつまでも待ちたい。 | ||||
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2015年ミステリーベストテンの10位。微妙なランクですが、一応読んでみました。 ファンタジーっぽいお話だけど、結局は本格ミステリーの謎解きです。前半部分は必要ないじゃんと思いながら読んでいたら・・・。 最後にガツーンと来ました。こりゃ、犯人当たらないです。なるほど、そう来ましたか。 それでも、380ページは長い。冗長な表現、本筋に関係ないサイドストーリーを削れば、この半分くらいにはなるのではと思います。 | ||||
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物理の北山に恥じぬトリックと幻想的な世界観にぴったりな新キャラクター、ユユに魅了されました。 聞くところによると3話までの構想があるということなので、気が早いですが続編を早くお願いします(`・ω・') | ||||
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