(短編集)

つめたい転校生



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    初公開日(参考)2016年03月
    分類

    短編集

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    つめたい転校生 (角川文庫)

    2016年03月25日 つめたい転校生 (角川文庫)

    何もかも理想通りで、身悶えするほどキュートな彼。あるとき彼が殺し屋なんじゃないかと不安になり…(「かわいい狙撃手」)。ある初冬の日、クラスメイトが見守る倉庫から、転校生が忽然と消えた。彼女は幽霊?(「つめたい転校生」)。寂しい少年時代に出会ったたったひとりの友達は、人を殺す妖怪?(「いとしいくねくね」)など、人と人でないものとの切ない恋をめぐる、驚きのトリックが冴えるミステリー短編集。(「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (4pt)

    短編集

    それぞれのお話は面白くて、怪異が関わっていながらトリックが仕掛けられてたのが良かった。
    それぞれ、切ない場面もありこれ1冊で満足できる。
    つめたい転校生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つめたい転校生 (角川文庫)より
    4041041058
    No.4:
    (4pt)

    ありきたりのように思えても、読むと印象に残る作品が多い

    ちょっと風変わりなミステリ仕立てのおとぎ話集、といったら避ける人も却っているかもしれません。
    しかし、収録された各短編の水準はなかなか高く、暇つぶしと思って読みましたが良い意味で、期待を裏切られました。設定やストーリーそのものはたわいの無いもののように思いますが、一つの物語となると、印象的なものばかりでした。
    思えば、作者の北山氏は「『アリス・ミラー城』殺人事件」という小説で、トンでもな内容を一冊のミステリに纏め上げた豪腕のもちぬしですから、物語作りという面で優れた才能をお持ちの方なのかもしれません。
    つめたい転校生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つめたい転校生 (角川文庫)より
    4041041058
    No.3:
    (1pt)

    オカルトは苦手分野

    恋愛系だとは思わなくて本屋で見てたら買わなかったです。
    つめたい転校生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つめたい転校生 (角川文庫)より
    4041041058
    No.2:
    (4pt)

    異色の短編集

    2013年に出た単行本『人外境ロマンス』の改題・文庫化。
     「かわいい狙撃手」「つめたい転校生」「うるさい双子」「いとしいくねくね」「はかない薔薇」「ちいさいピアニスト」の6話を収める短編集だ。それぞれ独立した話だが、いずれもファンタジー的な奇妙な話に、ミステリっぽい味付けがされている。
     もともと『小説屋sari-sari』に2012-13年に連載されたもの+α。
     かなり意外/衝撃的な結末の話が多いが、きちんと伏線が張られており、「ああ、なるほど!」というカタルシスがある。
     「かわいい狙撃手」のほっこりしたラストがいい。
    つめたい転校生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つめたい転校生 (角川文庫)より
    4041041058
    No.1:
    (3pt)

    ありふれた言葉をめぐる思いが切ない

    あらすじではミステリ色を押し出しているようですが,実際にはそれほどではなく,
    『人と人でないものとの切ない恋をめぐる』という,もう一方の部分が強く出ており,
    近ごろ多く見られる,『あやかし』や『ほっこり』系の作品に近いように感じられます.

    とはいえ,ただゆるゆると流れるものばかりではなく,全六篇はバラエティに富み,
    一篇目こそ微笑ましくまとめかたと思えば,悲しく,胸が締め付けられるものもあり,
    相手が相手だけにいくつかの『変化』も交え,あれこれと最後まで楽しませてくれます.

    また,一つの言葉に拘った篇が多い印象で,「行ってきます」や「さようなら」など,
    日常にあふれる何気ない一言に込められた意味,その思いが伝わる様子は切なさを重ね,
    訣別や別れ,そして始まりといった幕引きは,これまた篇ごとに違った後味を漂わせます.
    つめたい転校生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:つめたい転校生 (角川文庫)より
    4041041058



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