(短編集)
密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿
- 名探偵音野順の事件簿シリーズ (2)
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他の方も書いてありましたが、ミステリーとして読むと☆3くらいが妥当だと思います。 ただ、本当に癖になります このシリーズは。 俗にいう『探偵モノ』に登場する探偵は、ダメ人間であったとしてもそれなりに行動力があったり、事態を打開させてゆく能力があったりしますが、本書の探偵 音野順はひきこもりで人見知りで気弱、口癖が「無理 嫌だよ 早く帰りたい 帰って寝たい」と全くやる気もないし、そもそも謎解きはしても犯人の名前さえ言わない。 それなのにいつの間にか嵌まっている自分に気がつきます。 踊るジョーカー 黒猫を取り出す方法 天の川の舟乗りと「う~ん」と思いながら読みましたが、次がでたらまた読んでしまうんだろうな。 ついでに、名探偵音野順の兄で世界的な指揮者である音野要はとんでもなくハイスペックな名探偵でありますw むしろ順よりすごいのでは?としか思えないくらい鮮やかに謎解きをし、時に事件を未然に防ぎます。 が、ただでさえ人見知りでひきこもりで気弱な順を凌ぐほどの要をメインに短編を作る必要があったのでしょうか? 作者の意図がイマイチわかりません。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 物理トリックあるあるになるのか,その無茶や強引さに違和感を覚えることが多く, 消化不良とまでは言わないものの,驚きには乏しく,いささか物足りなさを感じます. ただ,完璧だったはずの密室を,犯人自らが開かざるを得なくなる表題作をはじめ, 犯人のふてぶてしさに苛立ち,幕の引かれ方に何とも言えない苦々しさを残す編など, 物語の取っ掛かりや,そのものはなかなか面白く,惹き付けられるものが多かった印象. このほか,名探偵の特性(?)を見事に活かした編では,思わず噴き出してしまい, その一方で,気弱な彼が,珍しくそれ以外の感情を,それでも抑え気味に覗かせたり, さらには,できればこれっきりにしてもらいたい,暑苦しいライバルの登場もあってと, 話やキャラクタは楽しめただけに,ミステリとのズレのようなものがちょっと残念でした. | ||||
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「踊るジョーカー」の文庫版を書店で見かけて購入し、続編の本書はこちらで購入しました。 「踊るジョーカー」についてはレビューしづらいのでパスします。 本書のレビューを書くにあたり一番悩んだのは星の数です。 ミステリーとして読むと、3ぐらいかな…。 でも、レビューを書こうと思った動機を考えて、4にしました。 ミステリー部分については、「踊るジョーカー」のレビューをパスした理由でもあるのですが、説明された直後は可能なようにも感じるけれども現実的に考えるとツッコミ所が満載だな…と。 それでもどうしてレビューを書いているのかと言えば、この探偵&助手(?)のコンビが読むにつれどんどんとクセになってくるからです。 キャラ設定としてあくまでも名探偵であってほしいのですが、ミステリー部分は一見ありえそうに見えればいいよという気分になってきました(笑) だから、純粋にミステリー部分を楽しみたいミステリーファンには向かないかも知れません。 でも、私と同じようにこのコンビの話がクセになる方はきっといるだろうと思います。 この続編のさらに続編は出ていないようですね。 出てくれる事を期待しています。 | ||||
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おもしろかった! 短編ミステリーはこうでないと、と思いました。 全て良かったけど「停電から夜明けまで」 「クローズド・キャンドル」が特に気に入りました。 | ||||
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おもしろかった! 短編ミステリーはこうでないと、と思いました。 全て良かったけど「停電から夜明けまで」 「クローズド・キャンドル」が特に気に入りました。 | ||||
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