異次元の館の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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パズルのように登場人物が変わっていくところが良かったです。 | ||||
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1つの密室、1つの死体、限られた登場人物。 | ||||
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初読了の森江春策シリーズ。SFミステリで複数エンドのサウンドノベルゲームを表現したらこんな感じじゃないかと思いました(やった事はないです)。間違った答えを出すたびに選択肢が狭まり正解に収束するのは面白かったです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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●物語の端緒から大がかりなSFガジェットが登場する。先ずSP ring-8やNanoTerasuを連想させる 大型放射光施設「霹靂X」。次に(これがメインテーマなのだが)量子論の「シュレーディンガーの ネコ」という思考実験。どちらも理系ネタでハードすぎて消化不良のところに完全なる密室殺人事件 が発生。えっ!SFとミステリーの核融合小説?とびっくり。 何といっても圧巻は「ネコ」の立場になった主人公のパラレルワールドジャンプ。パラドックスに 対するヘルシンキ解釈を紹介しながら、ドタバタ喜劇にも似たカオスの渦へと飲み込んで行く技巧は 流石。ツッコミどころも多かったが、難解で理解困難な量子論の興奮を味わえた。 ー蛇足ー 余計なお世話だが表紙イラストに”うさぎ”が描かれているが、あれは絶対”猫”でなきゃいけないで しょう!それとも、それまでが目くらましですか? | ||||
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森江春策シリーズの一冊。 シュレディンガーの猫をモチーフとしたミステリだ。ただ、それがぴったりはまっているようには思えないのだが……。 かなりメタがかっており、パラレルワールドものでもある。そのあたりがジョークとして処理されているのは楽しいが、本当はこの作品はやっつけで書かれたんじゃないかという疑惑もぬぐえない。 結末やトリックについて云々言うべきものではない。世界観を楽しむべき一冊だろう。 | ||||
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はっきり言って、小説がへたくそである。一人称の「私」は女性なのに、しばらくはずっとおっさんとしか思えない地の文だ。しかも、文章として意味不明な所が数か所ある。なぜパラレルワールドが発生するかの科学的説明はまるでないし、パラレルワールドはいろいろ思いつくトリックを思考錯誤で提出するための手段でしかない。最後に解明されるトリックも実にばかばかしい。だから、何?といいたい。ぼけ老人の書いた小説かもしれないと思った。読むのに苦痛。ただよいと思ったのは、パラレルワールドに移動するときの描写はなかなかよかった。もっとひきしまった短編をいくつか書いた方がいいかも。買って損した感じも否めない。 | ||||
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綾辻先生の館もの、西澤先生のSFものにバカミスの要素まで加えて、詰め込みすぎです。 本格ものとしておもしろくはありますが。 | ||||
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異次元とか書いてあるのでもっと複雑な構成かと危惧しながら読み始めたが、割と単純で読みやすかった。ミステリーとしてはせいぜい普通レベルと思う。 | ||||
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