大公女殿下(プリンセス)に捧げる密室



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    初公開日(参考)2012年03月
    分類

    長編小説

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    大公女殿下(プリンセス)に捧げる密室

    2012年03月10日 大公女殿下(プリンセス)に捧げる密室

    「あきれたものね、無能な探偵だこと」 欧州の小国を訪れた森江春策。ツンデレお姫さまとともに、 不可能犯罪と国家を揺るがす陰謀に挑む!? 「お力を貸してください――」昔なじみの鞠岡未来生(まりおかみきお)から助けを求められ、欧州の小国“ヴェルデンツ大公国”に向かった弁護士兼探偵の森江春策。なぜか到着するや大歓迎を受け、大公ヘルマン七世から晩餐の席で解決を頼みたい重要案件があると告げられる。そこへ彼の妹、大公女ヴィルヘルミーネが飛び込んできた。宮殿内の通信塔で殺人事件が起こったのだ。二人が射殺され、森江たちが駆けつけるまで誰も出てくる者はいなかった。塔内にいた未来生が最有力容疑者になるが、凶器は現場にない。勅任捜査官となった森江は解決に乗り出すが、行く先々でおてんば大公女に振り回されるのだった……。 (「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (3pt)

    弁護士探偵森江春策、ヨーロッパへ行くの巻。

    弁護士探偵森江春策、ヨーロッパへ行くの巻。
    おてんばなお姫様に森江が振りまわされるお話かと思いきや、まあそんなシーンも多少ないこともないのですが、タイトルや表紙イラストの印象ほどにはお姫様が前面に出てこなくて拍子抜け。少々勝気なゲストヒロイン程度の扱いでして、いつも以上にアクティヴな新島ともか嬢にすっかり食われてしまいます。
    中欧の小国家、ヴェルデンツ大公国が舞台の連続殺人事件。ベタベタな宮廷陰謀あり、チャンバラあり、全体にライトで大時代がかった冒険活劇といった調子でストーリーは進んでいくのですが、さてミステリーとの相性がどうだったかとなると首を捻らされてしまうところ。体裁こそは長編ですが、新しい事件が起こっては森江が解決するという三部構成ということもあって、スケールの割には食い足らなさが残るような。終盤の展開もベタベタで、意外性を欠くといいましょうか、直球も直球、まるで往年の時代劇映画を見ているかのようなそのまんま。ミステリー要素がまったくとってつけたかのようです。
    結末で示唆される事件の背景は、国際政治の暗部といえるような社会派的な趣向なのですが、本編に活かしきれていないのがまことに残念であります。
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    439663384X
    No.5:
    (3pt)

    芦辺拓さんの密室の名がある作品

    少女向け作品のように受け取って読んだ。芦辺さんの作品に対する私の評価では余り高得点を上げられない。
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    No.4:
    (2pt)

    ルリタニアテーマと社会派は合うのか

    ルリタニアテーマでミステリーをやろうとしているのはおもしろいし楽しい。
    ただスチームオペラほどはっきりと書かれてはいないが、あるモノに対するネガキャンがそぐわないと思う。
    アレがある限り氏の作品に星3つ以上はつけたくない。アレについてはわたしも否定的だが、この作品にはいらない。
    ネタばれを避けるため、わかりにくい書き方ですみません。
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    No.3:
    (2pt)

    なんか未完成?

    読み始めは面白そうだな〜と思ったのですが
    途中からワケがわからなくなった。
    話の途中で場面がコロコロ変わるので、話も途切れ途切れだし
    全然続かなくてちょっとイライラした。
    そんな驚く真相があったわけでもないし、トリックもそんなにないし、
    ミステリーとしてはあんまりおもしろくなかった。
    森江春策はおもしろそうだけどたぶんこの人の作品は読まない。
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    No.2:
    (5pt)

    ライトに楽しめる冒険活劇風ミステリー

    現実世界から離れたヴェルデンツ大公国の世界観が好きだった。
    森江春策がおてんばな姫に振り回されるのも面白かったし、かっちりした本格ミステリが苦手な人でも楽しめる趣向だったと思う。
    ミステリーとしても二転三転する展開で楽しめた。
    すごく大がかりなトリックというわけではなかったけど、かえってそれがよかったんじゃないかと。
    ラストの展開も今ならしっくりくるネタだと思います。
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