完全恋愛
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.38pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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娯楽小説といった感が否めません。恋愛ものとしてそれなりに楽しみましたが、回収されない謎もいくつか残り、ミステリーとしてはあまり評価できません。文体も私には馴染めませんでした。 | ||||
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絵描きの半生かと思っていたら最後になんとか体裁が保てました。 | ||||
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「他者にその存在さえ知られない罪を完全犯罪と呼ぶ。では他者にその存在さえ知られない恋は完全恋愛と呼ばれるべきか?」 | ||||
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第9回本格ミステリ大賞受賞作。辻真先と言えば、30年くらい前に「迷犬ルパン・シリーズ」とか、「トラベル・ライター瓜生慎シリーズ」等、随分夢中になって読んだもんです。久しぶりでしたが、老先生の力作に感服でございます。戦中から現代に至るまでの大河ドラマで、主人公は作者の分身の様に各時代を懸命に生きている。そのストーリーを楽しめば良い、そう思います。ミステリーとしては、まあトンデモな感じですが。「作者は読者に嘘をついてはならない。だがすべての事実を明かすこともない」「フェアプレーであればいいんだ」だ、そうです。 | ||||
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全体的な印象としては,そこそこボリュームもあり読み応えはありましたが,思ったほどの驚きはなかったという印象です. | ||||
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物語の背景が昭和二十年から平成の二桁までになっている。この時間の流れの中に当時の世相を表す出来事や社会現象が脚色なしにそのまま物語の中に取り込まれ描かれている。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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完全犯罪ではなくて完全恋愛という秀逸すぎるタイトル。 | ||||
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これは、傑作!現本格ミステリ作家クラブ会長辻真先さんが牧薩次名義で発表し第9回本格ミステリ大賞に輝いた本格ミステリ+恋愛小説の二重奏!戦時中から戦後、現代と3つの時代で起こる3つの不可能犯罪の裏に隠されていたのはある有名画家の恋心だった!真相は大体第1部を読んでいて察しがついたんですが、世紀を跨る一人の男の生涯愛したただ一人の女性に対する愛を見事なまでに描き切った老練の技に脱帽!「完全恋愛」というタイトルも読み終えると完全に納得できるし、結末は二つの意味で切ないですね! | ||||
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