警官の条件
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シリーズ1作目、「警官の血」を読んだのがちょうど1年前。 | ||||
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三代目安城の物語。先代との関係性がもう少し濃い内容であればより楽しめたかなと思います。 | ||||
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「警官の血」の続編。前作は親子三代に亘る警察官一家の話だったが、今回はその最後の主人公だった安城和也と上司で有った加賀谷仁の二人の視点で物語は進む。麻薬密売組織の捜査と同時に、警察内部での手柄争い、縄張り意識についても子細に描かれ、警察小説として良く出来た作品だった。和也の心情は結構書かれているものの、加賀谷の内心は書かれていない。なぜ警察に復帰したのか、病院の描写に意味は有るのか、そして和也の事をどう思っていたのか。事件 の内容は割と単純で、本作は推理物では無く人間ドラマである。濃密な時間を楽しめた。 | ||||
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名作「警官の血」の続編に位置づけられる作品だが、大河ドラマ風だった「警官の血」とは趣を異にした、正統派の警察小説だ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ストーリー展開が奇抜で、一気に読み終えた。 | ||||
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「2人の主人公」とその信頼関係にある人たちの生き方・仕事ぶり、もと恋愛対象の今、みな素晴らしい。 からんでくる者たちや犯罪者は、充分に描かれていて、よく読めば、素晴らしくない。 作者の筆力は凄まじい。 もたもたした展開にジリジリさせられるが、敢えて整理せずに読者をイラつかせるところもニクい。 それがリアリティを生んでいる。 | ||||
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とにかく対象の登場人物が多すぎで内容の整理がつかないまま話は進んでいく。バラバラに散りばめたエピソードの伏線回収は殆どない。最後は面白かったがこんなページ数で解決しちゃうのと言うあっという間のまとめ。もっと分厚いエンディングが欲しかった。 | ||||
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警官の血、上下につづく小説であり、おどろく展開で、一気に読めます、最高の警察小説と思います! | ||||
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完結していた名作「警官の血」に無理やり続編を作ったことで、「警官の血」まで評価を落とすことになりそうな作品です。 悪徳警官加賀谷は映画「日本で一番悪い奴ら」のモデルにもなった実在する悪徳刑事を元にしたキャラクターであり、「警官の血」までの段階では理解できる部分はあるものの、やはり許してはならない悪徳警官であったはずなんです。 ところが無理に続編「警官の条件」を作ったせいでまるで加賀谷が本当は良い人だったみたいな話になっています。 ついでに浮気をしていたはずの元恋人も別の道で頑張ってますみたいな話になっていて主人公だけが間抜けのようです。 あの重厚な3代にわたる「警官の血」が辿り着く先がこの間抜け主人公なんだと思うとなんともがっかりです。 | ||||
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