(短編集)
廃墟に乞う
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
廃墟に乞うの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
直木賞受賞作と言う事で、期待のハードルが高いのでしょうか、アマゾンのレヴューは厳しいですね。まあ著者の長年の功績に対して、と考えれば良いのだと思います。警官の血の方が素晴らしいと当然思うのですが、それはともかく個人的にこの作品の評価は低くはありません。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・これで直木賞とは、「小説」が読まれなくなる筈だ。 唯々文字が連ねられているだけ、「表現」がなされていない。 辞典に「表現」とは、「内面的・主観的なものを外面的・感性的にとらえられる手段・形式によって伝達しようとすること」、それが全くない。 言葉を選ばず云えば、著者の技量に、疑問を抱かざるを得ず、である。 選考委員には、評価を心から質したい。とてもじゃないが、域に達していない、と思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすく、一気に読み終えた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
似たような本を読んでいたのですが怖さがあった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古い本なので、ハードカバーの単行本(新品)があったので良かったです。結構な確率で最後まで読み切れず、何処かに忘れ去られた本も数知れず。重たいハードカバーの本なら最後まで読むぞって気になります? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
休職中の刑事が、依頼を受けて事件解決の糸口を探る物語。 短編であるが、展開と構成の上手さが光る。特にタイトル となっている□廃墟に乞う.と□復帰する朝.が人間の切なさ と悲哀を感じた作品で心に残った。 本作で第142回直木賞受賞となったそうだが、彼の警察小説 より初期の「ベルリン飛行指令」「エトロフ発緊急電」 「ストックホルムの密使」の第二次世界大戦3部作の方が 圧倒的な迫力とドラマ性の面白さが抜群でこの時期に受賞 すべきであったと心底思う。 本作品は、卒が無く纏めた感が強い。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 60件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|