(短編集)
廃墟に乞う
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廃墟に乞うの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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直木賞受賞作と言う事で、期待のハードルが高いのでしょうか、アマゾンのレヴューは厳しいですね。まあ著者の長年の功績に対して、と考えれば良いのだと思います。警官の血の方が素晴らしいと当然思うのですが、それはともかく個人的にこの作品の評価は低くはありません。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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多くの警察小説を著してきた佐々木譲氏の直木賞受賞作。 氏がインタビューで語られているように、日本のプライベートアイ(探偵)小説として、一つの形であるように思う。 ある衝撃的事件を機にPTSDを負い休職となっている刑事が、かつての同僚や知り合いから頼まれた(時には過去の事件に関する興味からの)事件を、警察官として関わる事はできないという制限と過去の事件の重みを感じながらも調査する。その中から浮かび上がる事件の様相。そして、PTSDを引き起こした悲惨な事件とそこから立ち上がっていく主人公の姿が、警察官として、人としての「矜持」を示していて、胸に響く。 警察小説のアンソロジー集「戸惑いの捜査線」に続編の「弁解すれば」で、主人公が刑事に復帰した様子が描かれているが、ここでも、彼は優しく優秀だが、苦労する。 とにかく、主人公は人に対して共感性が高く、優秀で刑事としての能力は素晴らしい。 佐々木先生、ぜひ仙道刑事を幸せにする続編をお願いします | ||||
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・これで直木賞とは、「小説」が読まれなくなる筈だ。 唯々文字が連ねられているだけ、「表現」がなされていない。 辞典に「表現」とは、「内面的・主観的なものを外面的・感性的にとらえられる手段・形式によって伝達しようとすること」、それが全くない。 言葉を選ばず云えば、著者の技量に、疑問を抱かざるを得ず、である。 選考委員には、評価を心から質したい。とてもじゃないが、域に達していない、と思う。 | ||||
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読みやすく、一気に読み終えた。 | ||||
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似たような本を読んでいたのですが怖さがあった | ||||
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古い本なので、ハードカバーの単行本(新品)があったので良かったです。結構な確率で最後まで読み切れず、何処かに忘れ去られた本も数知れず。重たいハードカバーの本なら最後まで読むぞって気になります? | ||||
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