警官の紋章



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初公開日(参考)2008年12月
分類

長編小説

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警官の紋章

2008年12月01日 警官の紋章

北海道警察は、洞爺湖サミットのための特別警備結団式を一週間後に控えていた。そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。そして結団式に出席する大臣の担当SPとなった小島百合。それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

警官の紋章の総合評価:7.71/10点レビュー 21件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(8pt)

シリーズらしさが増し、ワンランクアップした快作!

「道警シリーズ」の第3作。洞爺湖サミットを前に緊張の度を高める北海道警で制服警官が失踪した事件をメインに大臣警備、2年前の覚醒剤密輸おとり捜査を絡め、警察組織の悪弊と戦う警官たちの矜持を描いた警察冒険小説である。
1週間後にサミット警備体制の結団式を控えた日に一人の制服警官が拳銃を所持したまま失踪した。万が一を危惧する道警上層部は「何がなんでも探し出せ」と号令し、津久井刑事は捜索の専任を命じられた。ストーカーを撃って逮捕した小島百合巡査はその手柄を評価され、結団式に出席する女性大臣のSPに抜擢される。道警全体の信頼を失い、閑職に追いやられた佐伯警部補は消化不良のまま終わらせられた密輸入おとり捜査に疑念を持ち、一人で再捜査を始めた。使命感と任務に導かれた三人の捜査はやがてサミット警備でギリギリまで高まった道警の緊張を一気に爆発させる事態へと突き進んで行く…。
シリーズ3作目とあって主要な登場人物のキャラクターがより鮮明になり、役割分担も滑らかで、シリーズものならではの円熟味が出来上がってきた。プロローグから結末までの展開も無理なく、説得力がある。
日本の警察小説では、現在ナンバーワンのシリーズとして強くオススメする。

iisan
927253Y1
No.1:
(8pt)

警官の紋章の感想

このシリーズ面白いです。
この作品は登場人物のこれまでのキャラクターわかっていれば、面白さも増すと思います。

kmak
0RVCT7SX
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(1pt)

警察の組織について記載誤りが多い。

警察小説の基本となる警察そのものについて認識不足。階級構成、組織制度の誤りが多い。
警官の紋章Amazon書評・レビュー:警官の紋章より
4758411204
No.18:
(4pt)

良いと思います。

北海道警察シリーズは面白く一気に読むことができた。良いと思います。
警官の紋章Amazon書評・レビュー:警官の紋章より
4758411204
No.17:
(5pt)

これも傑作!

筆者の警察物は全て好きですが、特に北海道警は好きで
笑う警官の第3弾に当たるこの作品も傑作です。

スーパーマンのような刑事は登場せず横山秀夫のようにリアリティ追求型の筆者ですが、
だからといって堅苦しくなる訳でもかく、エンターテイメント性もあり主要な登場人物がきめ細かく描かれていると思います。
警官の紋章Amazon書評・レビュー:警官の紋章より
4758411204
No.16:
(5pt)

北海道警察者シリーズ

2008年。ハルキ文庫。435ページ。北海道の洞爺湖サミットをテーマとした警察小説。日比野巡査の失踪。佐伯刑事が過去のでっち上げ事件を追う。津久井巡査が日比野の失踪をおう。女性警察官、小島百合。過去の北海道警察本部長の組織内汚職の隠蔽。名作。
警官の紋章Amazon書評・レビュー:警官の紋章より
4758411204
No.15:
(3pt)

旅のお供に最適。ハズレ無しの北海道刑事群像劇シリーズ。

北海道警察は、洞爺湖サミットのための特別警備結団式を一週間後に控えていた。そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。そして結団式に出席する大臣の担当SPとなった小島百合。それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが…。『笑う警官』『警察庁から来た男』に続く、北海道警察シリーズ第三弾、待望の文庫化。
警官の紋章Amazon書評・レビュー:警官の紋章より
4758411204



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