新宿のありふれた夜



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    初公開日(参考)1996年02月
    分類

    長編小説

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    新宿のありふれた夜 (角川文庫)

    1997年10月01日 新宿のありふれた夜 (角川文庫)

    新宿で10年間任された酒場を畳む夜、郷田克彦は血染めのシャツを着た少女を店内に匿った。怯えながらメイリンと名のる少女は、監禁場所から脱けだす際、地回りの組長戸井田を撃ち、組織に追われていた。さらに克彦は日本に流れつくまでの難民生活、日本での過酷な労働を凌いできたメイリンの境遇に衝撃を受ける。欲望を孕んだ週末の新宿に蠢く暴力団の凶手。警察の執拗な捜査。この娘を救わなければならない。メイリンの姿が、この街に逃れてきた自分の姿と交叉した時、克彦は刻々と迫る二重包囲網の突破をはかった。 (「BOOK」データベースより)




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    新宿のありふれた夜の総合評価:8.12/10点レビュー 17件。Dランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.17:
    (5pt)

    静かな推理小説

    佐々木譲を全部読もうかな?

    警察小説では抜群です。
    新宿のありふれた夜 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新宿のありふれた夜 (角川文庫)より
    4041998026
    No.16:
    (4pt)

    佐々木譲ファンです。

    佐々木譲ファンです。
    佐々木譲作品を集めています。
    良かったです。
    新宿のありふれた夜 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新宿のありふれた夜 (角川文庫)より
    4041998026
    No.15:
    (1pt)

    期待を裏切られた

    警官の血は面白かった。同じ作者の駄作を読まされたが、斜め読みでしのいだ。
    新宿のありふれた夜 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新宿のありふれた夜 (角川文庫)より
    4041998026
    No.14:
    (4pt)

    面白い!

    アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
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    4041998026
    No.13:
    (5pt)

    新宿の一夜の臨場感が素晴らしい!

    ずいぶん前の作品ですが、古さをまったく感じさせません。
    まあ、ゴールデン街をちょっと通った事がある程度ですが。

    メインテーマは、主人公の郷田青年の新宿で過ごした長いモラトリアムからの脱却と恋愛、
    って普遍性や共感性のあるものですし、
    郷田の働くバーの常連の一般人たちも、こんな人いて、こんな会話あるよなぁ、ってなんか覚えや親しみが湧きます。

    郷田はじめ素人の優しい一般人たちが、薄幸の美少女を助けるために、ただ一晩だけ暴力団と警察を出し抜く知恵を絞る、
    ってのもなかなか無いジャンルで状況も面白く動機も気持ちいいですし、
    相手が相手なので佐々木氏の筆力で描写されるとえらい緊迫感あります。

    ヒロインの境遇に凄惨なところはありますが、それでも、どの性別年齢の人にもお勧めのささやかな傑作冒険ものです。
    もっと日の当たる法を犯さないオチで成立するし、そういうオチの方が良かった気はしますが。

    今作で登場する警官は、弱者のために法に目をつぶりもする、佐々木作品には珍しい人情味ある良いベテラン警官ですが、
    話の展開上、主人公たちと敵対する立場なので、やっぱり敵役です。
    新宿のありふれた夜 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:新宿のありふれた夜 (角川文庫)より
    4041998026



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