彼女らは雪の迷宮に
- クローズド・サークル (178)
- 山荘 (115)
- 森江春策の事件簿シリーズ (18)
- 雪の山荘 (45)
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序盤、と言うか動き出すまでが長い。途中から人も多くなるのでそこの部分でも待たされる。クローズドサークルもので個人的には一番大事だと思うのですが、特有の緊張感がかなり薄く、それも待っている間に終わってしまいます。最後のネタばらしも途中で区切りが入ってしまうのでまたそこでも足踏みさせられる。 以下、ネタバレ ガスで眠らせて、みたいなのはかなり難しいと思うのでトリックに使われるとかなり萎えます。一時的にとか、眠くなったときに隙を見て何かする、ならまだ分るけど、寝てる人を運んだりするのは途中で目が覚めちゃったりしないかなとか・・・。 | ||||
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この作者さんの作品は初めてなのですが なんか回りくどい書き方が多くて、読むのが疲れてしまいました。 また、キャラクターも優秀な探偵と助手という設定なのに「重要なことを真っ先に報告しない」「相手の話を全て聞かずに切る」など、おおよそ設定にはそぐわない行動ばかりでイライラが募るばかり。 真相も伏線のない唐突なものが多く、「これ一人じゃ無理でね?」といった疑問(料理とか確実に眠らせる手段とか)「共犯がいたかもしれない」と雑な畳み方で萎えてしまいます。 なによりクローズドサークルを読みたい人の求めるものではないかな…と。 | ||||
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2008年に出た単行本の文庫化。 東京に事務所を移した森江春策の最初の事件。 森江弁護士シリーズの第17弾。 あっと驚くようなトリックが使われており、してやられたという読後感だ。実際の犯罪としては無理があるとしても、この意外性だけでもミステリとして読む価値があるだろう。 そして、森江と新島ともかとの関係にも進展があるような……。 | ||||
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弁護士探偵森江春策シリーズの長編作。雪山のホテルを舞台にしたクローズド・サークルモノ……と思わせて、むしろ本命はクローズド・サークルの外側にあったという事件。 いつ事件が起こるか、いつ事件が起こるかと、前振りの不穏な演出で引っ張っている間にあっけなく事件は収束してしまい、何だか拍子抜け。最後に明かされる真相は非常に凝っていてショッキングなのですが、それがいま一つ、物語の面白さに結びついていないというのが素直な読後感であります。それに資産家でもない個人の犯行でこんな大仕掛けは荷が重いのではないかと。良くも悪くも真相のインパクト勝負の一冊。ただ、叙述についてはアンフェアなのかフェアなのか微妙な感じ。 | ||||
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芦辺拓さんの雪の密室物を期待して購入した。前半は将に雪の密室の様相を呈し、果たして、いかなる解決をと期待する。後半部であっと驚く仕掛けに圧倒された。是非、ご一読下さい。 | ||||
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