祟り火の一族



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初公開日(参考)2012年10月
分類

長編小説

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祟り火の一族 (双葉文庫)

2015年12月10日 祟り火の一族 (双葉文庫)

殺したはずの女が蘇り、のっぺらぼうが林に立つ。包帯男に語り聞かせる怪談に興味をもった劇団員の明爽子は、刑事の浜中と探偵の海老原を巻き込んで、捜査に乗り出した。舞台となった廃鉱山では、連続殺人が起きていたと判明。解き明かされる真実から、火に祟られた一族の宿命が浮かび上がる。ミステリー界の奇才が放つ現代版『犬神家』!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

祟り火の一族の総合評価:8.00/10点レビュー 10件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

祟り火の一族の感想

怪談・大仰なトリック・解けるとは思えないような大きな、大量な謎
これらを聞いてワクワクする方と、既に満腹感がある人がいると思いますが、ワクワクする方は絶対に満足する一冊。
エキナカ本屋大賞を獲得した「扼殺のロンド」を読んで楽しめたので、これも手に取った次第ですが、
私は前に挙げた要素が全て大好きなので、想像していた以上におもしろく読めました。

みたらし
S9NVQ4H1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(4pt)

(「犬神家の一族」+「病院坂首くくりの家」)÷御手洗

謎解き側と事件関係者側に明確な線が引かれている
謎解き側の面々が等身大で親近感が沸く
大風呂敷で難解な怪談のような言い伝えのような伝説のような話があっという間に理に適う収束は爽快感すら感じる
兎に角、逸話が多いので個人の描写、心情背景が少なく感情移入しにくいのが残念
そこさえ補えれば厚みのある縦溝正史となりえたかもしれないでもないかもしれない…
祟り火の一族Amazon書評・レビュー:祟り火の一族より
4575237892
No.8:
(4pt)

推理が二転三転する

世界観は素晴らしいのですけどね。
この作者さんのトリックは、実現可能性ほぼ無しです。
あと、推理が二転三転するのはイライラします。
真犯人はAです→実はBです→真犯人はCということになります。
もうワケガワカラナイヨ。
まず真犯人は誰かという結論を述べ、次いで種明かしして欲しいです。
祟り火の一族Amazon書評・レビュー:祟り火の一族より
4575237892
No.7:
(4pt)

江戸川+横溝系

主人公が事件に巻き込まれて行くのが
それはないだろうと思うが事件は続く。
事件はリアルタイム進行じゃなく
誰かの告白によって進んで行きます。
つまり叙述トリック。

事件のトリックもそれはないだろと思わないでもないですが
まあこんなもんかとも思う。

帯には現代版犬神家とありますが
そこまででもない。
祟り火の一族Amazon書評・レビュー:祟り火の一族より
4575237892
No.6:
(5pt)

おすすめ

探偵海老原シリーズは全部読みましたが、中でも1番面白いです。
トリックの見当がついてしまう部分もありますが、それだけでは終わらないのが海老原シリーズの特徴です。
最後のどんでん返しと、人間の悲哀を楽しんでください。
祟り火の一族 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:祟り火の一族 (双葉文庫)より
4575518476
No.5:
(2pt)

トリックと犯人の見当がついてしまいました・・・

煽りの文章に「ミステリー界の奇才が放つ現代版『犬神家』!」とあって購入しました。
半分読んだ時点でトリックと犯人の見当がついてしまい、あまり楽しめませんでした。
なので「星マーク」は2つです。
あと、あまり「現代版『犬神家』」を期待しない方が良いかと・・・。
祟り火の一族 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:祟り火の一族 (双葉文庫)より
4575518476



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