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レビュー数
11
最近のレビュー
7pt
9pt
7pt
9pt

好き嫌いはあるでしょうが

  () 【ネタバレあり】

8pt
10pt
6pt
8pt

非常に手馴れた作品

  ()

競馬にからめた謎を扱っているということで、競馬などは毛ほども知らない自分は少し抵抗をおぼえながらこの本を手に取りました。しかし、そんな読者にも十分にわかるように丁寧に競馬用語などを解説してるため、そんな懸念は全くの杞憂に終わりました。主人公があまり競馬に詳しくないという人物で、その主人公に他の人物が解説をするという形をとっているため、読者だけが疎外感を味わうような作りにはなっていないということも抵抗がなかった一因なのではと考えます。また、事件は本格にありがちな「密室」「アリバイ」「クローズドサークル」といった派手な要素はほとんどなく、割と登場人物同士の話し合いで進行していきます。一歩間違えれば退屈なつくりになってしまいそうですが、主人公の友人がとても魅力的なキャラクターであるため、主人公と友人の会話だけでも非常に楽しみながら読むことができました。「この話をどうすれば多くの人に面白く読んでもらえるか」という思いをとことんまで煮詰めた、非常に完成度の高い作品であると思います。岡嶋二人さんの作品は「99%の誘拐」に次いでの二冊目ですが、もっとこの作者の著書を読みたくなると思わせる一冊でした。

10pt
6pt

読書数
19
最近の読書で 8pt 以上の小説

B 6.56pt 6.69pt 4.30pt

一柳家の当主賢蔵の婚礼を終えた深夜、人々は悲鳴と琴の音を聞いた。新床に血まみれの新郎新婦。

A 6.97pt 7.12pt 3.73pt

北海道の最北端・宗谷岬に傾いて建つ館―通称「斜め屋敷」。

B 8.00pt 6.38pt 4.00pt

殺したはずの女が蘇り、のっぺらぼうが林に立つ。

S 8.15pt 7.47pt 4.02pt

瀬戸内海に浮ぶ獄門島-南北朝の時代、海賊が基地としていたこの島に、悪夢のような連続殺人事件が起こった。

A 7.00pt 7.20pt 3.47pt

首なし死体、密室、蘇る、死者、見立て殺人……。

A 6.60pt 7.15pt 4.09pt

「犯人は〇〇だよ」。鈴木の情報は絶対に正しい。

A 7.08pt 7.11pt 3.24pt

オカルトスポット探険サークルの学生六人は京都山間部の黒いレンガ屋敷ファイアフライ館に肝試しに来た。

A 7.06pt 6.90pt 3.80pt

埼玉県と長野県の境近く、かつては個人の別荘であった寮「リラ荘」を、日本芸術大学の学生七名が訪れた。

B 6.62pt 7.13pt 3.65pt

神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。

B 7.86pt 6.63pt 4.07pt

競馬評論家・大友隆一が東北の牧場で銃殺された。ともに撃たれたのは、牧場長とサラブレッドの母子・モンパレットとパステル。

S 8.24pt 8.11pt 4.25pt

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島・十角館の惨劇を知る江南孝明は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。

S 8.55pt 8.35pt 3.66pt

奥多摩の山村、媛首村。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。