本陣殺人事件



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初公開日(参考)1973年04月
分類

長編小説

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本陣殺人事件 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

1973年04月20日 本陣殺人事件 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

一柳家の当主賢蔵の婚礼を終えた深夜、人々は悲鳴と琴の音を聞いた。新床に血まみれの新郎新婦。枕元には、家宝の名琴「おしどり」が…。密室トリックに挑み第一回探偵作家クラブ賞受賞。(中島河太郎) (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.56pt

本陣殺人事件の総合評価:8.34/10点レビュー 74件。Bランク


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全9件 1~9 1/1ページ
No.9:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

戦後の日本人に「本格推理小説とはなんたるか?」を教えたような作品でしょうか?

金田一耕介シリーズの記念すべき第一作目は、横溝正史が江戸川乱歩とならんで20世紀の日本を代表する推理小説家(金田一耕助が明智小五郎と並ぶ日本を代表する名探偵)となった理由がわかるような作品だと思いました。
現在の読者が読んでも、読みやすく面白いこの作品は、一部の推理小説マニアだけでなく、一般大衆の娯楽としての推理小説の地位を高めた横溝御代の偉大さをまさに象徴する作品だと思います。

そして同時に当然のことですが、金田一耕助シリーズ第一作目の70年近く前のこの作品の時点でディクスン・カーやアガサ・クリスティーは推理小説界の大御所中の大御所であることに、その偉大さを改めて感じることとなりました。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.8:
(7pt)

離れのある日本家屋

やはりこのころの横溝正史は雰囲気がありますね。

わたろう
0BCEGGR4
No.7:
(5pt)

本陣殺人事件の感想

「本陣殺人事件」古い因習に満ちた旧家に起こる陰惨な殺人。そして対照的な現代に通じる密室トリック。戦後このテーマに取組んだ数多の日本ミステリーにおける先駆者的な金字塔的名作。あなたも横溝ワールドの虜になるかも。   


氣學師
S90TRJAH
No.6:
(2pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

本陣殺人事件の感想

横溝とは相性が悪いのか
面白いと思った作品がない
この水車小屋のトリックも
読んでて疲れるだけ

jethro tull
1MWR4UH4
No.5:
(9pt)

本陣殺人事件の感想

密室トリックの豪快さはもちろん、「3本指の男」のロジックも見所。

水生
89I2I7TQ
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

本陣殺人事件の感想

本作は日本初の本格推理小説とも呼ばれ、かの名探偵金田一耕助最初の事件として知られている横溝正史の代表作です!また、物理的密室トリックの傑作としても知られており、本書読まずして密室トリックを語るなかれと言っても言い過ぎではない名作でもあります。また、同収録の「車井戸はなぜ軋る」、「黒猫亭事件」も同じく本格ミステリの代表的トリックを使った傑作です。

ジャム
RXFFIEA1
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

本陣殺人事件の感想

本作には表題作である「本陣殺人事件」の他、2編が収録されているが、「本陣殺人事件」より「黒猫亭事件」のほうが楽しめた。

BOY
IM7XWAPW
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

本陣殺人事件の感想

「八墓村」に続いて高得点の評価をしてしまいましたが、基準が甘いのでなく、作品が凄いのです。
収録作「黒猫亭事件」のラスト1ページの筆者のコメントには頭が下がりました。
おそらく、これを超えるトリックは横溝正史にしか書けないでしょう。

判子
9NSL6FZ2
No.1:
(4pt)

金田一登場作。それだけ

金田一耕助の初登場の記念作品だがそれ以外は特に特出する事はない。個人的にこの手のトリックは好みじゃない。

Ariroba78
5M53WTS6
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