綺譚の島
- 集落ミステリ (51)
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風もないのに木が揺れ | ||||
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届いた本の状態が良かった。 | ||||
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小島正樹は機械的トリックを生み出す新進気鋭の作家であり、私は非常に期待押している作家である。彼の作品も収集を始めた。 | ||||
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一番責められるべきは誰?と言う点で納得のいかない終わり方でした。 地方のある小さな島での話なので、都会とは違うと言ってしまえばそれまでですが、戦前の話かと思うような因習の在り方にも疑問をもちました。 昭和60年の話として書かれているにも関わらず、女性の人権を無視するにもほどがあると思うような因習が描かれている点に不快感と違和感を覚えましたので☆はみっつです。 犯罪を犯したか否かはともかく、起こったことに対して重大な責任があると思われる人があまり糾弾されずに終わっているのも個人的にはフラストレーションを感じます。 | ||||
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何人かの人物造形に少し唐突さを感じましたが、一気に読めるおもしろさがあります。ただ、この方の作品では時として女性に対する境遇設定や扱いがあまりに過酷で、やりきれなさが痕を曳くところがあります。今回、それを相殺するような幕引きが展開されましたが、そこのところで評価が分かれるような気がします。また、これは好き好きですが、鮮やかな謎解きであるにもかかわらず、主人公探偵に決定的な魅力が不足しているようにも感じました。「なんだかんだ云っておもしろかったぞ、これは!」にかなり近い作品でしたので、少し辛口になりました。 | ||||
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待っていましたとばかりに一気に読み終えました。相当期待していましたが、その期待以上の作品であったと思います。 重い内容のストーリーで?と思った時もありましたが最後まで読み終えたら、何とも言えぬ清々しさがありました。 決して清々しい内容ではないのですが何故か四月の橋の時のような気持ちになったのです。 小島先生の作品はどんどん洗練されていく気がします!(ほめ過ぎ?笑) 早くも次回作が読みたい衝動に駆られています! 本当にお薦めします!是非! | ||||
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