誘拐の免罪符 浜中刑事の奔走
- 誘拐 (48)
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駐在所勤務を夢見て群馬県警に入ったのに、不運?(幸運?)にも手柄を次々と立ててしまい、捜査一課に抜擢されてしまう浜中刑事が主役のシリーズ。誘拐犯はなぜ警察を呼べ、と言ったのか?冒頭シーンから、事実が明らかになるにつれてどんどん引き込まれていきます。そこに著者お得意のトリックがさく裂!最後まで気が抜けません。異色の誘拐ミステリーです。 | ||||
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浜中刑事のシリーズ第三弾とのことだが、以前の話を読まずに本書を読んでも大丈夫なようになっていた。 本作では、5歳の女の子が誘拐される事件が起きるのだが、その犯人の要求により、とある駐車場の桜の木の下を掘り起こす。その結果、過去の白骨死体が見つかり、誘拐事件と過去の死体遺棄事件の2つの事件の捜査が行われていく。 捜査会議の様子や、関係者の証言など、丁寧に説明されていて読みやすかった。 犯人の犯行に至る内面やその行動を簡潔に描いた奇数章と、実際の事件の顛末を描いた偶数章とに分かれているが、うまく伏線が張ってあったと思う。 殺人事件の動機や誘拐事件の真相は驚きのものだったが、事件の解決はほとんど相棒の夏木刑事が行っていたので、浜中刑事の活躍も見たかった。 次回作にも期待したい。 | ||||
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犯行の動機も弱い、トリックも無理やり、文章も読みづらいです。 | ||||
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やりすぎミステリーと言われる、これでもか!の犯罪や怪奇現象などが売りだった小島作品。しかし、浜中刑事の出現で今までのやりすぎから少し抑えた新たなスタイルに変えてきた感があります。 しかし、それにもかなり工夫が凝らされており十分驚かされる事間違いありません。 シリーズ『浜中刑事の妄想と檄運』『浜中刑事の迷走と幸運』『誘拐の免罪符』を読んで浜中刑事を楽しんでみてください、かなりお薦めですよ! | ||||
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奇妙な誘拐事件から始まるこの作品。犯人の要求は死体を掘り起こすこと!様々な人々の思惑が交錯し事件は混迷を深める。衆人監視の密室、関係者全員に成立するアリバイ。不可能犯罪。張り巡らされた伏線。そして醜悪極まる犯行動機と今回もテンコ盛り。浜中康平と夏木大介のコンビもますます冴えわたりスラスラ読めるおすすめです。なお浜中康平刑事にヒロインがwww | ||||
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