わたしたちが少女と呼ばれていた頃
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碓氷優佳シリーズエピソードゼロ。 | ||||
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碓氷優佳倒叙3部作に続く連作短編集にして最後の碓氷優佳シリーズ。3部作を既読ならば最終話の結末に戦慄させられる。日常の謎の形をとってはいるが、これもある意味では倒叙ものと言える。最後の小春の言葉も切ない。碓氷優佳の純粋で残酷な本質は(3部作を既読の)読者は知ってはいても、これが日常の謎という形をとっているため一時的に忘れてしまう為不意打ちを食らわされる。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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物語の最後の最後になって、そこまで作り上げてきた作品世界の雰囲気を投げ捨てられた感覚。こういうことをやるなら、途中で匂わせるなりトーンを整えるなりもっとやりようはあったと思う。 シリーズのファンにとっては「この人はこういう人だ」という前提があるから大して問題ないのかもしれませんが、初見の僕としては子供向けアニメだと思ってみていたら最後の最後に銃火器が登場して世界観をひっくり返され、それを飲み込む暇もないうちに幕引きが訪れた...という感覚です。 この結論で終わるのだとすると、僕が読んできた300ページに記録された彼女たちの3年間って何なんでしょう。 | ||||
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このシリーズ好きならいいと思います! | ||||
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碓氷優佳の高校時代のお話。 またもや主人公は碓氷さんではなく、親友目線で語られる。 『扉は閉ざされたまま』の主要メンバーが碓氷さんの口からその時点でどううつっているのかが描かれているところがシリーズものの醍醐味かなと。 殺人などは起こらず、日常のちょっとした謎解きを碓氷さんが解いていくという短編集。 時系列は順番なので、長編が好きな自分にとっても苦ではなかったし、主人公の女の子も賢い子なので、やがて碓氷さんの本性が解ってくるという最後の終わりかたもとてもよいと感じた。 | ||||
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この作者・・・・・・学園モノは極めて苦手なのでは? 会話があまりに不自然すぎて、入り込めない。 碓氷優佳の冷血っぷりはなかなかおもしろいが、あくまでファン向けの本であろう。 | ||||
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シリーズモノの主人公の高校時代を描いた連作短編集のようです。 知らずに買ったため、シリーズは読んでません。 一話あたりが短いので、ワンエピソード、ワンミステリ、 あくまで日常の謎を主人公が解明します。 論理的な思考で王道の論破を味わえるのですが、 主人公のキャラがクールすぎて物足りない気がしました。 シリーズを知らないため、感情移入しきれなかった せいだと思いますが。 また、高校卒業式にみんなでお酒を飲むシーンもいかがかと。 | ||||
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