(短編集)
見えない復讐
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本の中で、人は将棋の駒ではないと書いてますが、この著者の作品こそが将棋の駒のような会話・思考をする主要人物の集まりなんですよね。なぜ極限状況であのように落ち着いて先を読んだような合理的な会話をする登場人物が多いだと、石持さんの作品を読むたびに思います。主要人物の会話が合理的思考に基づきすぎですね。まるで将棋の世界のようです。登場人物は役割を限定された将棋の駒のような会話劇をする作品が多いんですね。あと主人公が最初から自殺者を増やすために、自殺名所を滑りやすくしたり、2人もの交通事故を起こすために細工したり最低の人間でなんだかなーという感じです。現実はもっと想定外のことが起こり予測不可能・対処不可能なことも多いのですが、そのあたりの深みが描けない著者だと思います。 | ||||
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もうちょっと違うラストでも良かったんじゃないかなと思いました… | ||||
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石持浅海さんの小説で、一番最初に読んだ作品です。「この言葉の端々からここまで想像できる?」というような、妄想寄りの推理と世界観にはまってしまいました。 | ||||
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確かに、法人格への復讐なんてどうすればいいかなんて具体性に欠ける。多くの関係ない人物を巻き添えにしそうだし…。 作中の復讐の様々な方法には個人的には実現性にやや疑問がありますが、本の帯の天才ふたり極限の推理劇というのはややオーバーにしても、それなりに楽しめます。 ただそのやり取りにやや退屈しかけた頃の、物語の終盤から大きな展開があり、ラストはそうなったか、と唸らされました。また、企業家の青年の心境の変化も上手く描写されてます。 | ||||
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復讐の為の計画を綿々と練るはなしかと思いきや、復習自体の計画に関するエピソードは少ない。 初めから真ん中くらいまでは、話の展開も読めず。。。入りきれもせず。。。 雲を掴むような思いで読んでいました。 残り25%で一気に展開といった感じぐっとスピード上がりましたが、やはり題材が復讐なだけに気持ちが良いものではないような。。。 ネタバレになるので、あまりいえないのですが。。。 | ||||
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