(短編集)
二歩前を歩く
- 超常現象 (33)
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二歩前を歩くの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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超常現象に対して、人為的なものがである可能性がすべて排除されれば、その原因を人外のものとしてその法則や発生機序を推理していくオカルト+本格ミステリ。個人的ベストは「一歩ずつ進む」と「ナナカマド」ですです。 | ||||
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留守中にスリッパが勝手に歩く、なぜか向こうから歩いて来る人が身をかわすように自分をよける、消したはずの風呂場の明かりが帰宅するとついている、車のガソリンがいつの間にか給油される、同僚のポニーテールの毛先が突然二股に分かれて動く… 「え~!どういうこと!?」と素晴らしく魅力的な謎につかまれて読み進めると、、、「ふーん、そういうこと~、、そんなもんかなあ??」と何となく釈然としない結論。すべてそんな感じの6編でした。 『ナナカマド』はラストの展開のドライブ感が良かった! | ||||
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途中までは、なんだこの小説は、という印象でした。 後半、ヨシっという感じ。はっぴいえんど! | ||||
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暇潰しには、最適です。 何も足さない。何も引かない。何も残らない。そんな感じ。 | ||||
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石持氏の短編集であるが、本格ミステリーではない。 ある不思議な現象が発生し、その現象から氏独特の癖のある強引な論理展開であっと驚く落ちが炸裂する趣向。 この不思議な現象自体には現実的な解釈がされる訳ではなく、オカルト現象自体はれっきと存在するという前提で書かれている。 いわば、石持流の世にも奇妙な物語というべきものだろう。 こういう世にも奇妙な物語系の短編集としてはやはり独特の論理を駆使した小気味良い展開で充分楽しめる作品集に仕上がっている。 | ||||
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石持ワールド短編集。石持ファンならばそれなりに楽しめることでしょう。ファンでなければ、楽しめるかどうかは微妙でしょう。 最後の最後でオハナシの空気感がガラッと変わる。石待マジック。 おわり | ||||
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