真実はベッドの中に(相互確証破壊)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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セックス×ミステリと言うコンセプトで作られた6作の短編集。 | ||||
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石持浅海さんの新たな作風、エロスとロジックがフュージョンした官能ミステリ。「三百メートル先から 」・「カントリー・ロード」が個人的ベストです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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SNSで紹介されていたので、手に取りました。この作家さんの本は、初読みです。 ロジックとか、ストーリーとか魅かれるものがあり、楽しめました。 官能シーンについては、しつこいし、流れもワンパターンでどうかなと思いましたが。 2、3、5話が良かったです。自立した女性は強いねって思った。 | ||||
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この作家さん、長編はロジックを追求するあまりにちょっと小難しくて読むのに疲れる作品が多いのですが、本作は短編集で読みやすく真相もちょっとひねりが効いていて面白かったです。 設定についてはやや現実離れした話もありますが(1,3など)、まあなるほどと思わせるものがあれば読んでいて楽しめます。 (官能については、やっぱりあまりお得意ではないようでちょっと苦笑もありますが、そういうテーマでの短編とのことなので…) サクッと楽しめる短編集で文庫なので、そこそこお薦めです。 (当時のこのミスでもベスト30には入っていました。) | ||||
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正直、ガッカリ。 碓氷優佳シリーズがとても完成されたものだと主観的に気に入っていたので、この短編集は作者の株を下げちゃったのではないかと思うくらいに。 特に、短編集全部に出てくる性描写。 これしか表現がないのかというくらい毎回単調で、その際の登場人物の変な擬音で、かなり白けてしまう。 だからこれは全く必要なく、ただの謎解きのほうが数倍面白くなったのではないかということを感じてしまった。 | ||||
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本格ミステリーのイメージが強い著者が書く、ミステリー色満載ですが、かなり実験的な短編集。 これほどのSEXシーンが必要かどうかは好みの問題かもしれませんが、各話それなりに意味を持ってます。それは、証であったり保身や決断であったり、また覚悟であったり未練、そして愛情そのものであったりします。 SEXが直截的に関係なくても、ニヒルなものから爽やかなものまで、それぞれ幕切れは鮮やかです。 | ||||
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他の方も書いてましたが、「SEX&推理」というのは意外と新機軸ですよね。 必要以上にエロくて長いSEX描写と、いつもの石持さん的「理屈で 構成された推理」の相性が思ったよりも良いです。 ただ、思いっきり個人的な好みの問題なんですが、石持さんの SEX描写、あまり興奮しませんでした。なんか、喘ぎ声の表現が変と 言いますか(特に男側の)。 ここにハマれないと、「早くSEXシーン終わって、核心部分になって くれないかな」と感じてしまいます。(ちなみに、オチ自体は どの話も良かったです。大どんでん返しという程ではないですが、 軽い驚きがあります) 評価としては三ツ星ですが、石持さんファンなら読んでおいて 損はないかと。 | ||||
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